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メーカー | フォルクスワーゲン | |
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車名 | トゥアレグ | ||
JC08モード燃費 | 9.8km/L | ||
エコカー減税 | 75%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4800mm | 1945mm | 1740mm | 3600cc |
ボディタイプ | SUV | セグメント分類 | SUV |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
632万円 | 215~585万円 |
フォルクスワーゲンのラグジュアリー系SUV、トゥアレグはポルシェとの共同開発によって誕生した車種で、カイエンと共通のプラットフォームで製造されています。
ただし、エクステリアからインテリア、エンジンや走行性能はそれぞれオリジナルユニットを使っており、トゥアレグには3.6LV型6気筒エンジンとハイブリッドシステムの2種類が設定されています。
高級感とラフロードの走破性を両立させ、しかもカイエンより安価に設定されていることが好評価につながっています。
トゥアレグは2002年に発売され、2010年にフルモデルチェンジされているので現行車は2代目となります。
フロントグリルはゴルフなどと共通のワッペングリルデザインを採用、フォルクスワーゲンのファミリーであることを強調しています。
インテリアはラグジュアリー系に相応しく、センターコンソールとダッシュボードにはウッドパネルを使い、インパネにはシルバーパネルを配置して加飾を行っています。
特筆はCDCサスペンションです。これは前後4ヶ所に配置された車高センサーがつねにベストな車高を測定、オフロードでは車高を上げ、オンロードでは車高を下げて走行性能と燃費効率を高めることが可能なシステムです。
またラフロード走行に役立つ情報をディスプレイに表示するラフロードインフォメーションや8速オートマチックトランスミッションなど、トゥアレグだけの最新技術が満載されています。
フォルクスワーゲンのなかでも最高級に位置するトゥアレグで、新車価格もV型6気筒モデルは600万円を超えますが、日本での新車販売成績は好調で、中古車市場でも車数は豊富に揃っています。
さすがに現行車は販売されてから年数が浅いので高価ですが、初代には現行車にないメリットがあります。
初代に搭載されているエンジンはV型6気筒3.2LとV型8気筒4.2Lがあり、後者のエンジンは現行車に搭載されていません。
最高出力は349PS、最大トルクは44.9kgfで、現行車のV型6気筒3.6Lをはるかにしのぐハイパワーを誇っています。
初代V8の新車時価格は735万円と現行車の最高額を上回っていますが、中古車になれば手に入れやすい価格まで下落しています。
2007年登録モデルで、走行距離3万km以下と比較的程度のいいモデルでも310~350万円が相場なので、パワフルな4WDを好む人には最適の1台です。
世界限定500台というV型12気筒の6.0Lエンジンを搭載した「W12SPORT」も初代をベースにしており、わずかですが中古車市場に出回っています。
新車価格は1000万円を超えましたが、中古車市場ではV8モデルとさほど変わらぬ相場で、330~400万円程度で購入が可能です。
現行車になると、2011年登録モデルの走行距離3万km以下でも400~430万円が相場となり、価格は一気に跳ね上がります。
トゥアレグの所有感を安く手に入れるなら、初代を購入する方がコストパフォーマンスを実感できます!
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