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メーカー | フォルクスワーゲン | |
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車名 | ティグアン | ||
JC08モード燃費 | 14.8km/L | ||
エコカー減税 | 75%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4430mm | 1810mm | 1710mm | 1400cc 2000cc |
ボディタイプ | SUV | セグメント分類 | SUV |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
345~456万円 | 187~350万円 |
ティグアンはゴルフをベースとしたミドルクラスのクロスオーバーSUVで、同じくフォルクスワーゲンが製造している大型SUV、トゥアレグに続いて2009年に国内販売されました。
国内で取り扱いやすいサイズが高い評価を受け、販売から1年で約3200台を売るという、輸入車SUVでは異例のヒット車になっています。
ボディサイズはトヨタのRAV-4やCR-Vとほとんど同じ大きさで、フロントからリアエンドにいたるまで樹脂製プロテクターを下部に装着、フロントバンパー下のアプローチアングルを25度と高い数値に設計している姿からは、ラフロードにおける高い走破性が伝わってきます。
タフなエクステリアですが、初期のティグアンはオンロード向けとラフロード向けのモデル設定を行っており、マイナーチェンジ後もそのスタイルは引き継がれています。
1.4Lエンジン搭載車はFFで走行性能をオンロード向けにチューニング、2.0Lエンジン搭載車は「4MOTION」と名前が付けられている4輪駆動で、本格的なラフロードにも対応できる機能を備えています。
インテリアはフォルクスワーゲンらしく実直でシンプルなデザインですが、オプションにゴージャスなブラウンレザーを設定するなど、現在のラグジュアリーなSUVの潮流にきちんと対応しているところも特色のひとつです。
国内で好調な新車販売成績を続けているだけに、中古車市場でも車数は豊富です。
2011年にマイナーチェンジされましたが、エクステリアやインテリアに大きな変更がないので、初期モデルでも現行車と変わらぬ雰囲気を持っていることは中古車で購入するひとつのメリットとなっています。
前期型はラフロード重視の「トラック&フィールド」、オンロード重視の「スポーツ&スタイル」、後期型はFFの「TSI」と4WDの「2.0TSI」というグレードに分かれています。
前期型はスポーツ&スタイルも、2.0Lエンジンを搭載して4WDの機能を備えており、現行車にはないモデルであることも中古車の魅力です。
中古車価格はトラック&フィールドとスポーツ&スタイルに違いはなく、年式や走行距離によって相場が変わってきます。
2009年登録モデルで走行距離3万km以内の場合、180~230万円が相場となっており、2012年登録モデルの後期型になるとTSIの場合、走行距離3万km以内は270~310万円、2.0TSIは320~350万円が相場となっています。
基本的にはラグジュアリー系のクロスオーバーSUVではなく、フォルクスワーゲンらしい走行性能を重視した車種です。
その分、オンロードでもオフロードでも洗練された走りを楽しめるので、実用主義のドイツ車を好む人には受け入れやすいSUVといえる1台です!
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