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メーカー | フォルクスワーゲン | |
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車名 | ザ・ビートル(The Beetle) | ||
JC08モード燃費 | 17.6km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4270mm | 1815mm | 1495mm | 1200cc / 2000cc |
ボディタイプ | クーペ | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
255~394万円 | 194~320万円 |
フォルクワーゲンが1938年に量産型を開始した世界的規模の大衆車、通称「ビートル」と呼ばれたタイプ1をモチーフにしたのが、1998年に発売されたニュービートルです。
ザ・ビートルはその後継車で、シャープになったエクステリアは男性から高い評価を得ています。
ニュー・ビートルは北米を中心に爆発的な売れ行きを見せましたが、曲線を多用した全体的なフォルムが「かわいい」ため、女性から人気を集め、男性からはやや敬遠された傾向にありました。
ザ・ビートルはこのイメージを守りながらも男性に支持を得るため、エクステリアを大きく変更しています。
全長を140mmも長くして全幅は80mmワイドに、全高は逆に5mm低くしてワイド&ローのシルエットにしています。
フロントからリアにかけて半円を描いていたサイドウインドウは、面積を小さくして伸びやかなデザインを採用、全体的にスポーティなイメージにまとめています。
インパネをボディと同色にしていることが特徴で、タイプ1の1眼メーターのイメージを保ちながら、ステアリングを握ったままシフトチェンジができるパドルシフトを採用しています。
また、身体全体をしっかりホールドするセミバケットタイプのシートを装備するなど、インテリアにもスポーツ感覚を取り入れていることが大きな特色です。
2012年からの販売であるため、中古車市場にはそれほど多くの車数がありません。走行距離も短めなので、大きな下落幅を期待できないのが現状です。
グレードは、「ザ・ビートルデザイン」と「レザーパッケージ」、「ザ・ビートルターボ」の3種類があり、中古車相場でもっとも高いのはザ・ビートルターボとなります。
他の2種類が1.2L直列4気筒SOHCインタークーラー付きターボチャージャーを搭載していることに対し、ザ・ビートルターボは、直列4気筒DOHCインンタークーラー付き2.0Lエンジンを搭載しています。
最高出力も155kW(211PS)とハイパワーなので、ザ・ビートルの雰囲気を楽しみたい人はむしろ、価格の安いザ・ビートルデザインがお勧めです。
2012年登録モデルで、走行距離3万km以下のザ・ビートルデザインは180~200万円が相場、同クラスのザ・ビートルターボは価格が一気に跳ね上がり、280万円以上が相場となっています。
ザ・ビートルターボは販売台数が比較的少ないので、中古車市場では希少価値があり、下落幅はザ・ビートルデザインよりもさらに少なくなっています。
走りを楽しみたい人には魅力ある車種ですが、モデルチェンジの噂もないので、中古車価格が一気に下落する可能性はほとんどありません。
下がる時期を待つより、現段階で販売店を回って高コストパフォーマンスの車を購入した方が賢明です!
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