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メーカー | フォルクスワーゲン | |
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車名 | シロッコ | ||
JC08モード燃費 | 15.8km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4255mm | 1820mm | 1420mm | 1400cc 2000cc |
ボディタイプ | クーペ | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
405~523万円 | 210~320万円 |
フォルクスワーゲンのなかで、もっともスポーティな車種に位置づけられているのがシロッコです。
走行性能を再優先にした革新的な技術がこれまでのスポーツカーのイメージを大きく覆し、フォルクスワーゲンらしい堅実なパッケージが高い評価を集めています。
大排気量、高出力もスポーツカーの一部ですが、運転する楽しさ、限界性能の高さもスポーツカーには欠かせない要素です。
シロッコは後者に重点を置いて設計された車で、一般的に売れているモデルのエンジンは1.4Lですが、インタークーラー付きのスーパーチャージャーとターボチャージャーを装着、低回転域ではスーパーチャージャーを、高回転域ではターボチャージャーを稼働させてタイムラグのないハイレスポンスを実現させています。
足回りで注目したいアダプティブシャシーコントロール(DCC)は、ダンパーの減衰力とパワステの特性を瞬時にコントロールするサスペンションで、ドライバーの運転状態と路面状況を判断、つねに車を安定させるシステムです。
ワイド&ローのシルエット、キャビン部の後方を絞ってリアのタイヤハウスを張り出したフォルムは、安定感を与えると同時にアグレッシブなイメージがあります。
インテリアはシンプルですが、ホールド性の高いセミバケットシートを用意、特筆はクーペでありながら後席も大人2人が余裕を持って座れるうえ、ラゲージルームも十分なスペースを確保していることです。
シロッコの日本発売は2009年からで、当時のモデルは1.4LのTSIと2.0Lターボチャージャー仕様の2.0TSIという名称で販売されていました。
2013年に一部変更があり、現在は1.4Lモデルが「R-Line Dynamisch」(ディナミッシュ)、2.0Lモデルは「R」の名称で販売されています。
ドイツ車のスポーティカーは日本でも人気車種のため、フォルクスワーゲンの他の車種、ミニバンのシャランやトゥーランよりも販売台数が多く、中古車市場でも比較的車数が豊富に出回っています。
2.0Lエンジンの過給器は、インタークーラー付きターボチャージャーのみとなりますが、パワーは一気に188kW(256PS)まで一気に跳ね上がり、トランスミッションも6速DSG(ツインクラッチ)に変更されます。
ハイパワーに魅力はありますが、1.4Lエンジンには7速のDSGが組み合わされるので、シロッコのドライビング性能を余裕で楽しむなら1.4Lモデルがお勧めです。このモデルでも最大トルクは240n・m(24.5kgf)と2.5Lエンジン並の性能を備えています。
2009年登録モデルのTSI(1.4Lエンジン)の場合、走行距離4万km以下を探すと200~230万円の相場価格で見つけることができます。
またこの年式と走行距離で2.0TSI(2.0Lエンジン)では、220~250万円が相場です。最新モデルのR-Lineは2012年からの登録車となり、価格も50万円以上上がって、走行距離3万km以下でも250万円からが相場です。
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