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メーカー | フォルクスワーゲン | |
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車名 | パサートヴァリアント | ||
JC08モード燃費 | 17.6km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4785mm | 1820mm | 1530mm | 1400cc |
ボディタイプ | ステーションワゴン | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
352~422万円 | 145~326万円 |
フォルクスワーゲンのミドルクラスセダンであるパサートから派生したステーションワゴンが、パサートヴァリアントです。
燃費効率、走行性能、ユーティリティと現代に求められる車の機能を十分に備えていることが高い評価につながっている車種です。
ヴァリアントはパサートがアウディ80をベースとした初代モデルから存在しており、日本ではセダンよりも高い人気を誇っています。
7代目となる現行車B7系は2010年から販売されていますが、日本に限っていえば歴代のパサートでもセダンの車種を絞り、ヴァリアントの車種を充実させて販売していた時もありました。
実用的なステーションワゴンだけに、このカテゴリーにおけるドイツ車は強く、なかでも質実剛健ぶりを発揮して低価格なパサートヴァリアントは輸入車のなかでも買い求め安いことが好調の理由です。
エクステリア、インテリアともにパサートに準じていますが、フルフラットになるラゲージルームの容量は1731Lと広く、後部席を利用しても603Lの容量を確保しています。
ラゲージルームの荷物がキャビン部に侵入してくることを防ぐラゲージネットパーティション、3段階に調整できるスライディングカバーなども装備されており、ステーションワゴンの利便性を高めています。
ゴルフヴァリアントよりも積載能力が高く、しかも堂々としたボディの風格からパサートヴァリアントの人気は中古車市場でも安定しており、車数も輸入車にしては豊富に出回っています。
現行車は7代目で、6代目の発売は2006年からです。
5代目は1997年から2005年まで販売されていましたが、実用性を考えると5代目の最終年度製造で走行距離の少ないモデルが購入のボーダーラインとなります。
5代目になれば価格も低くなりますが、状態の良い車を探してください。
現行車7代目は比較的走行距離の少ない車種が多いので安心して購入できるメリットを持ちますが、やはり相場価格は若干高めで走行距離2万km未満の場合、220~250万円以上となっています。
先代となる6代目はエンジンのバリエーションが豊富です。
経済的な1.8LのTSIコンフォートライン、2.0LのTSIスポーツライン、3.2LのV6 4モーション、さらに3.6LのR36まであります。
現行車のエンジンが1.4Lのみであることを考えると6代目購入は走行性能を求める人に大きなメリットとなります。
2008年登録モデルで走行距離3万km以下のTSIスポーツラインは200~220万円、ハイパワーのR36は340~380万円が価格の中心帯です。
5代目後期モデルになると、当時、フォルクスワーゲンが開発した新型エンジンW8を搭載した車種もあります。
これはV型4気筒を2基つなげてW型にしたエンジンです。
製造工程が複雑なことから現在は作られておらず、全世界で1万台程度しか販売していませんので、中古車市場では希少価値の高い車として認識されています。
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