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メーカー | フォルクスワーゲン | |
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車名 | ニュービートルカブリオレ | ||
JC08モード燃費 | 10.6km/L | ||
エコカー減税 | - | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4130mm | 1735mm | 1500mm | 1600cc 2000cc |
ボディタイプ | オープンカー | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
327~369万円 | 130~210万円 |
デザイン以外の部分では評価が低いフォルクスワーゲンのニュービートルですが、さらにデザインを割り切ったカブリオレはオープンであるという特性から、車の実用的な部分に対する評価が甘く、むしろ開放感と幌の操作性に高い評価が集まった車種です。
オープンカーの良いところは「オープンカーだから仕方ないか」と、実用性の悪さにも少々目を瞑ることができる点です。
ニュービートルでは後部席のマイナスポイントだったヘッドクリアランスもオープンになることで解消、ソフトトップの幌は後部席後方の専用格納庫に収納されるので狭いトランクが犠牲にならず、逆にオープンカーとしては広いトランクスペースが確保されたと評価を得ています。
キャビン部のルーフとピラーを取ったエクステリアは、「タイプ1」のカブリオレに近いシルエットでクラシックなイメージを強めています。
ソフトトップはロックのみ手動で開閉は自動、所要は約13秒と公表されています。
ロールバーのないすっきりしたオープン仕様ですが、車体が傾くとセンサーが働き、瞬時に2本のバーが飛び出すロールオーバープロテクションを採用して安全性を高めています。
日本ではオープンカーに最適の季節が少ないため、カブリオレ人気はイマイチ感がありますが、ニュービートルは別格で中古車市場に豊富な車数があります。
ただし、ニュービートルのカブリオレは、基本設計がルーフありのクーペなので、それを取り除いた分、剛性は弱くなっています。
走行距離が伸びれば、あるいはラフな運転経歴のある車になれば、当然、ボディに軋みが生じることもあるので、購入の際は年式よりも走行距離を基準にした方が賢明です。
2005年と古い年式の登録車でも、走行距離3万km以下の車種は見つけることができ、相場は140~160万円台となっています。
2009年登録モデルになるとやはり相場は高く、3万km以下では180~220万円台となります。オープンの爽快な気分を味わうとなれば、けっして高い価格ではないので良質な1台を見つけてください。
購入の際に注意する点はソフトトップの開閉、水漏れ、後部視界です。必ず作動させてスムーズに動くことを確認するとともに、ソフトトップのリアウインドウにキズが入っていないこと、フロアマットの下に水漏れの跡がないことをチェックしましょう!
またニュービートルは、セルモーターのオーバーランというトラブルが頻繁に起きています。エンジンをかける時、セルモーターから異音が出ていないことも重要なチェックポイントとなります。
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