![]() |
メーカー | フォルクスワーゲン | |
---|---|---|---|
車名 | ゴルフヴァリアント | ||
JC08モード燃費 | 21.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4575mm | 1800mm | 1485mm | 1200cc 1400cc |
ボディタイプ | ステーションワゴン | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
269~322万円 | 88~265万円 |
ハッチバックカーの基礎を作ったゴルフの派生車種で、ステーションワゴンの機能を持っているのが、フォルクスワーゲンのゴルフヴァリアントです。
ゴルフの持つスタイリングと走行性能を維持したまま積載能力を高めていることが、評価につながっている車種です。
7代目となる現行車は6代目よりも全長で30mm、全幅で15mmワイドになり、全高は逆に45mm低くなりました。エッジの効いたエクステリアと合わせ、先代に比べてよりシャープなイメージにまとめられています。
外観上のサイズはわずかな違いしかありませんが、積載能力は大幅に改良されており、5人乗車時でもラゲージルームは100Lアップの605Lを確保しました。
これは同クラスの国産ステーションワゴンと比較してもトップクラスの容量です。さらに6:4の可倒式リアシートを前倒させると、最大1620Lのフルフラットスペースが生まれます。
インテリアは基本的にゴルフと変りなく、機能優先のデザインを取りながらも乗員がくつろげる雰囲気を与える上質な素材を採用、2ゾーンフルオートエアコンや夜間の室内を柔らかく包むインテリアアンビエントライトなどの快適装備も充実しています。
ヴァリアントという名称こそ新しいものの、ワゴンは1991年から販売されており、積載能力を求めるニーズがミニバンに移った時代でも変わらず作り続けています。
世界的な少家族単位になった現在、多人数で利用することが少ない大型ミニバンから少しずつステーションワゴンへニーズが移行していますので、ヴァリアントの高い完成度は注目に値します。
ゴルフのサイズをステーションワゴンに変更しただけ、という安易な手法を取らず、スペックには表れませんがサスペンションを固めにして、荷物を積んだ時でもゴルフの持つ走行性能を十分に発揮できる設計になっていることも特色です。
現行車7代目は2012年からの販売で、走行距離があまり伸びていないことから中古車市場でも人気が高く、走行距離2万km以下を探すと1.2Lモデルのコンフォートラインでも200万円台が最低ライン、1.4Lのハイラインになると240~250万円が最低ラインとなり、下落幅はけっして大きくありません。
積載能力こそ7代目に劣りますが、搭載されているエンジンが同じなので6代目でもヴァリアントの魅力は十分に感じられます。
2008年登録モデルでも走行距離3万km以下の上質な中古車が多く販売されているので、こまめに探せば自分好みのヴァリアントを見つけることができます。
1.4Lモデルの相場は150~180万円前後と、現行車7代目よりもかなりリーズナブルです。
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
現在の輸入車は壊れにくく、中古車でも良質な輸入車を手に入れることができます!また、輸入車は国産車に比べ中古車になった際の値下がり幅がとても大きいのでお得なんです!
輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)