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メーカー | フォルクスワーゲン | |
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車名 | ゴルフカブリオレ | ||
JC08モード燃費 | 15.5km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4260mm | 1780mm | 1430mm | 1400cc |
ボディタイプ | オープンカー | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
429万円 | 208~280万円 |
ゴルフカブリオレはフォルクワーゲンのベストセラーカー、ゴルフから派生したオープントップの車種です。
大人4人がゆったりと乗れる実用性とオープンカーの爽快感、その両方を兼ね備えていることが高く評価されています。
ゴルフのカブリオレは3代目まで販売されていましたが、安全面からボディ中央にロールバーが設置されたタイプで、その後、4代目と5代目では消滅、6代目より復活しました。
センターのロールバーはなくなり、リアシート背後にロールオーバープロテクションシステムを装備しています。
これは車体のロール角度が一定以上になって横転の危険を察知すると、0.25秒以内に2本のバーが飛び出し、乗員の安全を確保するシステムです。
フロントウインドウからリアエンドまでメッキモールが囲むキャビンは開放感にあふれており、炎天下でもシートの表面温度の上昇を抑えるクールレザー素材を使用、4種類のカラーが設定されているのでオープン時の華やかなイメージを演出しています。
フルオートの電動トップは閉じる時で11秒、開く時は9.5秒で、30km/h以下なら走行中でも操作可能です。
6代目ゴルフのカブリオレが日本で発売されたのは2011年からと、比較的新しいため、またオープントップという特性のため新車販売台数が少なく、中古車市場では品薄状態となっています。
だからといって希少価値で価格が高騰することはなく、むしろ中古車市場でも不人気車のイメージがあり、大幅な価格の下落が見られます。
2011年登録モデルを参考にすると、走行距離4万km以下ならば200~250万円、走行距離1万km以下でも240~270万円が相場です。
新車価格が400万円超であることを考えると、カブリオレに関しては中古車で購入する方が格段にメリットがあるといえます。
カブリオレは1.4Lインタークーラー付きターボチャージャーにスーパーチャージャーを組み合わせており、ゴルフに比べて45PSもパワフルです。その分、車重も220kg増えており、燃費効率もけっして良いとはいえません。
春や秋、1年を通じてわずかの時期しかオープントップに相応しい季節のない日本で乗るには贅沢な車といえます。その贅沢さのためには他の些細なことを犠牲とすら思わない人には最適の車といえます。
オープントップ車を購入する際に注意する点は、なんといってもソフトトップの状態とシートのひび割れ、色褪せです。
低年式や少ない走行距離でも保管場所と方法によっては雨漏りがしたりシートが劣化したり、リアウインドウにキズが入っていて後方視界が劣悪な場合があります。必ずクローズド状態にして試乗して確認しましょう!
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