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メーカー | メルセデス・ベンツ | |
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車名 | SLKクラス | ||
JC08モード燃費 | -km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4145mm | 1845mm | 1305mm | 1800cc 3500cc |
ボディタイプ | スポーツ | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
493~770万円 | 198~515万円 |
メルセデス・ベンツの最高級スポーツカー、SLクラスのエッセンスを引継いでコンパクトにまとめたロードスターがSLKクラスです。
ワイド&ロー、ロングノーズショートデッキというスポーツカーの純血を守ったエクステリアに、SL譲りのラグジュアリーな装備はSLに手が出なかった購買層から高く評価され、1996年に発売された初代R170型は予約だけで年度分の製造が完売となりました。
現行車3代目R172型は2011年より販売されています。エクステリアで目立つのはSLの源流である300SLを強くイメージした、ラジエターグリルとサイドのエアスリットです。
ルーフトップを取り払った時のスタイリングは、低く構えるフロントノーズからリアに向かって一直線に伸びるベルトラインが、オープンカーの持つ高い開放感を表しています。
ただしヘッドレスト後方にはロールバーが設置されており、SLクラスのロールオーバーバーは採用されていません。
バリオルーフの収納スペース上、設定は無理だったことが理由ですが、ロールバーがあることで、よりロードスターらしいボディシルエットとなっています。
リアウインドウとルーフ部分を電動式で収納するバリオルーフですが、ルーフ部分もガラス式になっており、任意で光を透させるクリアモードと光を遮るダークモードが選べる設計になっています。
これはマジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフと呼ばれ、世界で初めて採用されました。クローズドでもオープンエアのフィーリングが楽しめる装備です。
ラグジュアリーな気分とオープンカーの爽快感、スポーツカーの走行性能を楽しめるSLKクラスが安価で購入できるとあって、日本における輸入車のなかでも人気車種となり、中古車市場では多くの車種が流通しています。
現行車でも2011年登録モデルで低グレードのSLK200ならば、走行距離2万㎞未満の状態の良い車種が300万円~320万円の価格から探すことができます。
ハイグレードのSLK350ならば、同状態で440~460万円から見つけることが可能です。SLK200とSLK350の違いは搭載されているエンジンで、SLK200は1.8L、SLK350は3.5Lとなっています。
2代目R171型は2004年から2011年まで販売されました。メルセデス・ベンツはF-1レースでマクラーレンにエンジン供給をしており(2014年でコンビ解消・2015年からマクラーレンはホンダからエンジン供給されることが決定済み)、その関係からR171型のフロントマスクはF-1のノーズ、またマクラーレンと共同開発したスーパーカー、メルセデス・ベンツSLRマクラーレンのイメージが与えられています。
特徴的なデザインから現在でもR171型は人気が高いのですが、中古車市場には多くの車が出回っているため、現行車よりも大きい下落幅の価格がついています。
2009年登録モデルで走行距離3万㎞前後の場合、スーパーチャージャーが装着されたSLKコンプレッサーは、250~350万円が相場の中心価格帯となっています。
走行性能ではけっして現行車に劣る面はないので、本格的なロードスターがこの価格で購入できるのは中古車だからこそのメリットといえます!
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
現在の輸入車は壊れにくく、中古車でも良質な輸入車を手に入れることができます!また、輸入車は国産車に比べ中古車になった際の値下がり幅がとても大きいのでお得なんです!
輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)