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メーカー | メルセデス・ベンツ | |
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車名 | SLクラス | ||
JC08モード燃費 | 12.8km/L | ||
エコカー減税 | 75%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4615mm | 1875mm | 1315mm | 3500cc 4700cc |
ボディタイプ | スポーツ | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
1190~1560万円 | 298~935万円 |
メルセデス・ベンツのラインナップ中で最高級というだけでなく、世界中の自動車メーカーを見渡しても、量販車のなかでトップクラスの走行性能とブランド力を持っているオープンロードスターがSLクラスです。
初代は1954年に販売された伝説の名車、ガルウイングを持つ300SLで、以後、途切れることなく販売され続けているロングセラーモデルです。
現行車6代目R231型は2011年に発売、メルセデス・ベンツ量販車のなかで初めてオールアルミモノコックボディが採用されました。
このモノコックボディによって先代R230 型より140kgの軽量化が実現されています。
搭載されているエンジンはV型6気筒DOHC3.5Lと、V型8気筒DOHC4.7Lターボチャージャー付きで、他の車種にも使われているエンジンですが、SL用にチューニングされていることが大きな特徴です。
3.5Lは225kW(306PS)に、4.7Lは320kW(435PS)にそれぞれパワーアップされています。
オープントップにしたボディシルエットは、ロングノーズショートデッキの典型的なロードスターのシルエットを保ち、バリオルーフと呼ばれる電動の格納式ハードトップは、約16秒で完全に開閉します。
車体が傾いた時にセンサーが検知、瞬時に飛び出すロールオーバーバーは引き続き採用されており、乗員の安全性も確保されています。
3.5Lモデルで1190万円、4.7Lモデルになると1560万円という高価な新車販売価格ですが、ブランド力の強さ、販売歴の長さもあって中古車市場には状態の良い車種を選別できるほどの車数が揃っています。
ただし、中古車でも2011年以降の現行車は人気車種で売り手市場となっているため、価格の下落は期待できず走行距離が短くて状態の良い車種は低グレードのSL350でも850~1000万円、SL550になると1000万円オーバーが相場となっています。
先代となるR230型は2001年から2011年まで販売されましたが、2008年に大幅なマイナーチェンジが行われ、フロントマスクが大きく変更されています。
前期型は3代目Eクラスと同様の楕円形4灯ヘッドライトが採用されていましたが、後期型はシャープな吊り目型ヘッドライトとなり、全体的なシルエットは現行車に近いイメージになっています。
この先代R230型になると価格の下落幅も大きくなり、車種も豊富になるので、R230型を狙い目にすると選択肢が広がります。
2008年登録モデルで走行距離2万㎞未満という状態の良いSL350を見ると、最低価格450万円から探すことができ、SL550では550万円台から選ぶことが可能です。
前期型でも走行距離が少なく状態の良い車種があるので、低予算で購入を考えている人は前期モデルに絞り込めば、SLクラスの魅力を十分に堪能できます!
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