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メーカー | メルセデス・ベンツ | |
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車名 | Sクラス | ||
JC08モード燃費 | 15.4km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
5120mm | 1900mm | 1495mm | 3500cc 4700cc |
ボディタイプ | セダン | セグメント分類 | Fセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
1090 ~1595万円 | 198~1340万円 |
メルセデス・ベンツのブランドで最高級に位置し、フラッグシップモデルとなっているのがSクラスです。
メルセデス・ベンツを販売しているダイムラー・クライスラーでは、Sクラスの上位にあるのは受注生産のマイバッハしかなく、量販車のなかでヒエラルキーの頂点に立つ車であり、すべての量販高級車はSクラスを追従する立場にあります。
Sクラスが各メーカーの高級セダンにおけるベンチマークとなっているのは、メルセデス・ベンツが持つ最新鋭技術はつねにSクラスから投入されることによります。
2013年に発売された現行車6代目W222型は、エントリーモデルとなるS400がハイブリッド仕様になり、マスコミを大きく賑わせました。
フルモデルチェンジを経た6代目は、まさにハイテク技術の塊のような高級車で、ステアリングアシスト付きディストロニックプラス、アクティブレーンキーピングアシスト、アダプティブハイビームアシストプラス、アテンションアシストなど、とにかく安全性能と乗員の快適性を高めるための最新技術が満載されています。
最先端技術がぎっしりと詰め込まれた機能とは相反するように、エクステリアはモダンな中に保守的Sクラスの雰囲気を意図的に漂わせています。
フロントグリルは伝統的な水平基調を採用、スリーポインテッドスターはボンネット上でシンボルマークとして輝きを見せています。
Cピラーからリアエンドにかけてのデザインは、往年のベントレーを思わせる優雅な曲線美を見せており、クラシカルなシルエットが逆に新鮮味を与えています。
日本国内において、メルセデス・ベンツのなかでもっとも売れているのが(驚くことにもっとも高価な)Sクラスであり、またSクラスと命名された1972年の初代W116型から継続して販売されているため、中古車市場にはSクラスが多く流通しています。
現行車W222型は早くも中古車市場に出回っており、ほとんど走行距離のない1万㎞未満のE400ハイブリッド仕様が、800万円台で見つけることができます。
とはいえ、現行車の数はまだまだ少なく、中古車の中心は2005年から2013年にかけて販売された先代W221型が主流ですが、車数は豊富なので広い選択肢を持つことができます。
3.5Lエンジンを搭載したS350は、2012年登録モデルでも走行距離2万㎞未満を700万円台から探すことができ、4.7Lを搭載したS550でも900万円台から見つけることが可能です。
さらに年式をさかのぼって2006年登録モデルになると、走行距離4万㎞未満のS350が290万円から、5.5Lを搭載したS500が300万円から購入が可能です。
Sクラスは新車販売価格が高い反面、販売台数が多く、中古車になると下落幅が大きくなることが特徴のひとつですが、あまり新しい年式で価格が安く、しかも左ハンドル車となると正規輸入車ではなく並行輸入車である可能性が高くなります。
もちろん並行輸入車でもクオリティの高いモデルはありますが、故障した際、正規ディーラーで修理が行えない場合があります。並行輸入車を購入する場合は故障した時の修理工場を確認しておくことが必要です!
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
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輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)