![]() |
メーカー | メルセデス・ベンツ | |
---|---|---|---|
車名 | Eクラス | ||
JC08モード燃費 | 15.5km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4880mm | 1855mm | 1470mm | 2000cc 3000cc 3500cc 4700cc |
ボディタイプ | セダン | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
595~1120万円 | 180~750万円 |
源流はダイムラー・ベンツの時代、1936年に登場したW136型までさかのぼり、現在はメルセデス・ベンツの中核モデルとして存在しているのが、セダンタイプのEクラスです。
メルセデス・ベンツの持つ安全性や走行性、居住性などが凝縮している車種として揺るぎない評価を得ています。
現行車W212型は2009年にフルモデルチェンジされ、4代目W212型となりました。
初期モデルにはオーソドックスな水平基調のラジエターグリルと、ボンネットの上にスリーポインテッドスターのバッジを装備する保守的なエクステリアのエレガンスというモデルもありましたが、その後、数回のマイナーチェンジを経てエレガンスは消失、現在はエアロダイナミクスを取り入れたアグレッシブなフロントマスクが主流で、水平基調のデザインは日本のみE250に使われています。
普段の走行では車内の快適性を重視、高速コーナリングや急加速では車体の安定性を保つように電子制御する、セミアクティブのAIRマティックサスペンション、ステアリングコラムにシフトポジションの変更を可能にするセレクターレバーを装着したDIRECT SELECTなど、Eクラスに搭載されているメルセデス・ベンツの最新技術は枚挙に暇がありません。
メルセデス・ベンツの価格が高いのは、これら最新技術の塊から発生していることがその理由です。
日本国内ではCクラスに次いで新車販売台数が多いEクラスだけに、中古車市場には車数が多く出回っています。
現行車W212型は2009年からの発売なので、すでに市場にも出ていますが、やはり状態の良い車両は300万円オーバーが相場となっています。
その状況のなかで比較的安値をつけているのが、保守的なフロントマスクを装着しているタイプです。
現行車と形状が大きく異なるためにやや人気薄となっていますが、機能的には変わっているところがないので、乗り心地を重視する人や保守的メルセデス・ベンツのデザインが好みの人には、コストパフォーマンスに優れた1台となります。
グレードの低いE300の2010年登録モデルを見ると、走行距離5万㎞未満の場合、270万円台から探すことができ、290~330万円が相場の中心価格帯となっています。
アグレッシブなデザインの現行車は走行距離も少なめなので価格は高く設定されており、400万円オーバーが相場、ハイグレードのE350になると500万円オーバーも珍しくありません。
先代W211型はヘッドライトに楕円形4灯を採用、現行車とはエクステリア面で違いがはっきりしているため、価格は一気に下がります。
2008年登録モデルでは、走行距離3万㎞未満でも180万円台から見つけることが可能で、中心価格帯は220~280万円となっています。
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
現在の輸入車は壊れにくく、中古車でも良質な輸入車を手に入れることができます!また、輸入車は国産車に比べ中古車になった際の値下がり幅がとても大きいのでお得なんです!
輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)