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メーカー | メルセデス・ベンツ | |
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車名 | Eクラスステーションワゴン | ||
JC08モード燃費 | 18.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4910mm | 1855mm | 1515mm | 2000cc 3000cc 3500cc 4700cc |
ボディタイプ | ステーションワゴン | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
630~1155万円 | 350~630万円 |
アッパーミドルクラスで追従を許さないメルセデス・ベンツのセダン、Eクラスから波及したステーションワゴンは、そのラグジュアリーな装備と高い走行性能に積載能力が加わった高いユーティリティが特徴です。
2013年にマイナーチェンジされた現行車S212型は、それまでの大型エンジン、大排気量というEクラスの定石から離れ、直列4気筒DOHC2.0Lエンジンに直噴ターボチャージャーを装着するというダウンサイジングが高く評価されています。
Eクラスステーションワゴンには2.0Lの他に、3.0L、3.5L、4.7Lのエンジンが用意されていますが、どのエンジンも2.0Lに劣らぬ燃費効率を記録しており、とくにV型6気筒DOHCにターボチャージャーを搭載したディーゼル3.0Lエンジンは、JC08モードでEクラス最高値の18.0㎞/Lを記録しています。
Eセグメント内のディーゼルエンジンでこの値はもちろん、トップクラスです。
ワゴンとしての積載能力も高く、後部席を使った状態で655Lあります。これはゴルフバッグ4個を2段で積めるほどの容量(下の段のゴルフバッグが丈夫ならば、さらに1個積み重ねることも可能)で、後部席を倒すとフルフラットな床面のラゲッジルームは1910Lになり、ステーションワゴンとしては世界最大の積載量を誇っています。
オプションでラゲッジルームに2人が座れるシートが設定されており、これを使えば最大7人乗りができることもEクラスの大きさの魅力です。
クラス別販売台数ではトップを行くEクラスだけに、ステーションワゴンも人気が高く、またモデルチェンジの際もクーペのように名称を変更したり消滅したり、というようなことがなく継続して生産されているため、中古車市場には多くのEクラスステーションワゴンが出回っています。
ただし流通しているからといって価格が低下するわけではなく、とくに現行車S212型の後期モデルは下落幅の少ない車種で、グレードがもっとも低いE250アバンギャルドでも走行距離2万㎞未満の場合、500万円が最低ラインとなっています。
現行車前期型でも2012年登録モデルでは価格差がほとんどなく、同グレードのE250の場合、450万以上が相場、E350になると520万円台が最低ラインです。
価格が下るのはやはり先代S211型で、2010年登録モデルのE250になると下落幅は大きくなり、走行距離5万㎞未満のE350を見ても250万円台から探すことができます。
予算400万円だとすると選択の余地は大きく広がり、エンジンが丈夫で経費が軽くなるE320ディーゼルターボや4輪駆動モデルE3504マチック、こまめに探せば5.5LエンジンのE550や、6.3Lのスペシャル・ベンツであるAMGモデルも見つけることが可能です。
楕円形ライトの4灯を持つフロントマスクは現行車と大きく違いますが、走行性能や乗り心地の良さにはメルセデス・ベンツの卓越した技術が生きているだけに、実用性を考えれば十分に所有する喜びを感じられる1台といえます!
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