![]() |
メーカー | メルセデス・ベンツ | |
---|---|---|---|
車名 | CLSクラス | ||
JC08モード燃費 | 12.4km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4940mm | 1880mm | 1415mm | 3500cc 4700cc 5500cc |
ボディタイプ | クーペ | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
945~1190万円 | 248~998万円 |
全長5m近い大型のボディを持ちながら、オーナードライバーを楽しむ4ドアクーペという新しいジャンルを切り開いたのが、メルセデス・ベンツCLSクラスです。
ヨーロッパのサイズ規格ではEセグメントに属しますが、このセグメントのこれまでの主力は4ドアセダンで、スポーツモデルも存在していますがスタイリングの部分では保守的なイメージを強く残していました。
メルセデス・ベンツはEセグメントのなかでスタイリッシュと機能性を追求、大人4人がゆったりと乗れて、しかも先鋭的なデザインを持つCLSを開発しています。
その斬新な発想は高く評価されており、今では各メーカーが4ドアクーペを作って追従を図っています。
彫刻的な造形を持つエクステリアは空力性能を高めた時代の最先端技術によるものですが、そのなかにメルセデス・ベンツの時代を彩ったスポーツモデルのエッセンスを取り入れていることが大きな特徴です。
とくに300SLを彷彿とさせるフロントラジエターグリルや、ベントレーステートリムジンを思わせるリアエンドの滑らかなラインなどが印象的です。
アグレッシブなデザインのなかに、クラシック・モダンが混在する独創的なボディシルエットを持っています。
室内はくつろぎの空間を約束するため、あえて乗員定員を4人としていることが大きな特色です。
ダッシュボードから4つのドア、さらにリアシートにいたるまで緩やかな円形ラインを使ったラップアラウンドデザインを採用、ハイセンスでラグジュアリーな空間を作り出しています。
現行車は2011年にフルモデルチェンジが行われた2代目で、初代は2005年から2010年まで販売されました。
したがって初代でも走行距離が少なくて状態の良い車ならば、中古車として十分に実用性があります。
大型ボディの4ドアクーペという独創的なスタイルにも関わらず、日本国内の販売台数は好調な部類で、中古車市場でも年式を問わず安定した車数が揃っています。
初代のグレードはV型6気筒DOHC3.5LのCLS350、V型8気筒SOHC5.0LのCLS500、V型8気筒DOHC5.5LのCLS550、さらにハイパワーモデルのCLS63AMG、CLS55AMGがありました。
現行車はCLS500がラインナップから消え、代わりに350スポーツが加わっています。現行車は中古車市場でも人気車種のため、価格は比較的高めです。
2012年登録モデルのCLS350は走行距離2万㎞未満で600~700万円が相場、同じ状態のCLS550になると730~900万円、さらにCLS63AMGになると新車価格と変わらない1200万円前後が相場となっています。
初代になると価格は一気に下がり、2008年登録モデルのCLS350は走行距離2万㎞未満で320~400万円と現行車の半額、またCLS550でも350~450万円が相場です。
同じ状態の車種でも価格差があるので、中古車販売店1社で決めるのではなく、各社を回り、車検残や保証制度、法定整備費用なども含めた上で検討してください。
車検の際に払う税金だけでも大きな差となります。
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
現在の輸入車は壊れにくく、中古車でも良質な輸入車を手に入れることができます!また、輸入車は国産車に比べ中古車になった際の値下がり幅がとても大きいのでお得なんです!
輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)