![]() |
メーカー | メルセデス・ベンツ | |
---|---|---|---|
車名 | CLAクラス | ||
JC08モード燃費 | 17.4km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4640mm | 1780mm | 1430mm | 1600cc 2000cc |
ボディタイプ | セダン | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
335~510万円 | 350~450万円 |
Aクラスと共通のプラットフォームで作られる4ドアクーペが、メルセデス・ベンツCLAクラスです。
流麗なボディラインは最上級クーペCLの流れを汲むもので、空力性能を高めた結果、Cd値は最高水準の0.23を記録、デザイン性だけでなく経済性にも優れた車種として評価されています。
メルセデス・ベンツのAクラスに独立したトランク部分をつけたようなエクステリアは、4ドアクーペの名に相応しい見た目となっています。
ルーフエンドからトランクリッドまで滑らかに続くCピラーが、ボディシルエットをスタイリッシュに見せています。
ダイナミック感のあるフロントマスクは、最近のメルセデス・ベンツに共通するスリーポインテッドスターを中央に大きく配置するデザインで、Cセグメントのなかでも強い個性を放っています。
インテリアは基本的にAクラスと同じレイアウトですが、4ドアクーペというデザインを採用したために後部席の快適性が犠牲になっています。
その結果、ヘッドクリアランス、ニースペースともに、大人4人が乗る空間としてはかなりタイトになっています。
ロングドライブ用というよりも子供用や短時間の街乗り用と割り切る考え方が必要です。
CLAクラスは2013年7月に発売されたため、中古車市場にはほとんど出回っていません。
たまに見かける車種があったとしても、走行距離が極端に短い事故車やデモカーというのが現状です。
したがって相場価格は車種によって大きく異なりますが、極端に下落幅の大きい車種は事故車の可能性があるので避けた方が賢明です。
2014年1月、メルセデス・ベンツを販売しているダイムラーからプレスリリースがありました。
その内容は2013年度の販売台数が過去最高を記録、なかでもアメリカ、中国、日本で前年比を上回り、とくに日本では約30%も増加しているとのことです。
好調の理由には新型車投入が挙げられ、とくにAクラスとCLAクラスは他車からの乗り換え率が50%にも達したと報告されています。
このプレスリリースを見る限り、CLAクラスの販売成績は好調なので、これからの中古車市場に期待をかけることができます。
ただし、CLAクラスは新車販売価格が比較的安価のため、大きな下落幅は見込めません。
ベーシックモデルのC180は399万円、ハイパワーモデルのC250アバンギャルドは589万円です。
こちらが中古車市場に出てくると、2013年登録モデルで走行距離2万㎞未満の車種は、C180で50~80万円差、C250アバンギャルドで80~100万円差といったところが相場と予想されます。
ただし半年、あるいは1年後の話なので、CLAクラスと同等のメルセデス・ベンツをそれ以前に購入するならば、Aクラスが最適の1台となります。
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
現在の輸入車は壊れにくく、中古車でも良質な輸入車を手に入れることができます!また、輸入車は国産車に比べ中古車になった際の値下がり幅がとても大きいのでお得なんです!
輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)