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メーカー | メルセデス・ベンツ | |
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車名 | Cクラスステーションワゴン | ||
JC08モード燃費 | 13.2km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4610mm | 1770mm | 1460mm | 1800cc 3500cc |
ボディタイプ | ステーションワゴン | セグメント分類 | Dセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
419~725万円 | 208~520万円 |
ワゴンタイプはどうしても積載能力や乗員の快適性が優先されがちですが、それらを十分に備え、さらにセダンやクーペに劣らぬ走行性能を持っていることで高く評価されているのが、メルセデス・ベンツCクラスステーションワゴンです。
メルセデス・ベンツはCクラスにおいてアジリティ(俊敏性)を強調しており、このステーションワゴンも例外ではありません。
積載能力こそDセグメントワゴンの一般的な水準ですが、セダンやクーペとまったく同じAGILITY CONTROL機能が与えられています。
多彩な機能を持つAGILITY CONTROLのひとつがダイナミックハンドリングパッケージで、ホイール回転数から車両速度、横方向や垂直方向の加速度などをセンサーで感知、さらにドライバーの運転スタイルまで認識して最適な減衰力特性を実現させるという、最先端技術が投入されています。
メルセデス・ベンツは乗り心地が違う、と一口に言いますが、その表現はこのようなテクノロジーによって支えられています。
そのほか、後方視界をディスプレイに表示するパーキングアシストリアビューカメラ、燃料消費や航続可能距離を日本語で表示するカラーマルチファンクションディスプレイなど、日本ではハイグレードにしか装備されない機能もすべてのグレードに標準装備されていることも大きな魅力です。
Cクラスのなかではクーペより販売成績が好調で、セダンに迫る勢いを持つステーションワゴンだけに、中古車市場でも車種が豊富に出回っています。
クーペと同じく現行車は2011年に発売されましたが、ステーションワゴンには販売の切れ目がないので、2010年登録以前の先代モデルでも十分に実用的な中古車となっています。
現行車2012年登録モデルでベーシックグレードのC180を見ると、走行距離2万㎞以下の場合、270~310万円台が相場の中心価格帯となっており、下落幅は大きいものの、相対的には人気車種とあって高価な設定になっています。
価格帯が下がってくるのは2008年登録モデル辺りからですが、多少年式が古くなっても依然として人気があり、走行距離が5万㎞以下でもC180やC200は180~250万円台と、年式相応の下落幅は見られません。
逆に言うと今のところ、ステーションワゴンは中古車市場で人気があるため、リセールバリューの高い車といえます。
この点を考慮するなら若干、現在の価格は高くても走行距離の少ない現行車を買った方が結果的に買い得になります。
とくにエンジンをチューンアップしたC250、V型6気筒DOHC3.5Lエンジンを搭載したC350は中古車市場でも車数があまり多くないので、状態の良い車を見つけたら掘り出し物的価値があります!
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