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メーカー | メルセデス・ベンツ | |
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車名 | Cクラスクーペ | ||
JC08モード燃費 | 13.2km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4640mm | 1780mm | 1390mm | 1800cc |
ボディタイプ | クーペ | セグメント分類 | Dセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
450~598万円 | 255~328万円 |
アグレッシブでダイナミック感のあるエクステリアと、その外観に負けない走行性能がメルセデス・ベンツの新しい潮流を感じさせる、と評価を集めたのがメルセデス・ベンツCクラスクーペです。
エクステリアはルーフをリアエンドまで曲線的に造形した典型的なクーペスタイルで、Cクラスセダンをクーペに改良しただけのように思えますが、走行性能を感じさせる細部の変更がさまざまな場所に見られます。
そのひとつがタイヤサイズで、セダンは前後ともに205/55R16と標準的なタイヤを装着していますが、クーペは前輪に225/40R18、後輪に255/35R18と極端に低い扁平率のタイヤを装着しており、さらに後輪の扁平率を前輪よりも低く設定することで後輪駆動の威力を発揮させるだけでなく、わずかにリアを沈み込ませることでワイド&ローなフォルムにしています。
Cピラー(後部窓の後ろにあるピラーのこと)をリアエンドまで伸ばすクーペスタイルは、どうしても後部席が犠牲になりますが、Cクラスクーペは4人乗りと限定させたことで後部席の快適性を高めています。
左右に分割された後部席は前席と同じくヘッドレスト一体型シートを採用しており、スポーティなイメージが与えられました。
このシートは前倒が可能で、トランクスルーもできるという意外に高いユーティリティを持っているクーペです。
Cクラスクーペの現行車は2011年、Cクラスセダンの大幅なマイナーチェンジと同時に発売されました。
現行車以前のCクラスクーペは、ひょうたん型のヘッドライトを持つW203型をハッチバックにしたモデルですが、2005年で販売は終了され、日本には2007年まで輸入されていました。
したがって2007年から2011年までCクラスクーペには空白があり、現行車と先代にはインテリア、エクステリアともに大きな違いがあります。
現行車は2011年と販売された時期がまだ浅いこと、先代は不人気車種だったことから、どちらも中古車市場では車数が少ない状態になっています。
そのなかで相場を見ると、先代は2009年登録モデルで走行距離が比較的少ない4万㎞未満は、80~120万円台が中心価格帯となっています。
現行車の相場は2012年登録モデルで走行距離2万㎞未満の場合、250万円が最低ラインとなっています。
現行車はC180とC250クーペ(C63AMGクーペもありますがこれは別格)と2種類のグレードが用意されており、よりスポーティなのはC250クーペです。
エンジンの最高出力、最大トルクともにパワーアップ、エクステリアは同じでも走行性能に大きな違いがあります。
中古車市場ではまだあまり見かけることはありませんが、新車時の価格差がより縮まる中古車市場でこの車を見つけたら、状態さえ良ければ買い得な1台となります!
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