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メーカー | メルセデス・ベンツ | |
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車名 | Aクラス | ||
JC08モード燃費 | 15.9km/L | ||
エコカー減税 | 75%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4355mm | 1780mm | 1435mm | 1600cc 2000cc |
ボディタイプ | ハッチバック | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
284~450万円 | 128~278万円 |
Aクラスはメルセデス・ベンツ史上初のFF車であり、メルセデス・ベンツのエントリーモデルと位置づけられている車種です。
2012年に発売された現行車は3代目で、ワイド&ローのボディシルエットと使い勝手の良いボディサイズに高い評価が集まっています。
1997年に発売された初代は電気自動車として開発された経緯があり、バッテリーや駆動装置を搭載するため、フロアを二重構造にしたサンドイッチコンセプトが採用されました。
結局、電気自動車は実現せず、ガソリンエンジンを搭載することになりましたが、全長が短いために車高と重心位置が高くなり、機能とスタイリングの両面で低い評価となってしまいました。
3代目はサンドイッチコンセプトを外したことによってオーソドックスなFFのハッチバックカーとなり、BMWの1シリーズやゴルフに対抗できる車種に仕上がっています。
バンパー下のエアインテークからサイドラインにかけてダイナミックな造形を施し、サイドウィンドウの面積を小さくすることでシャープなラインを生み出しました。
保守的なメルセデス・ベンツのイメージを一新させるアバンギャルドなエクステリアになっています。
ブラックで統一されたインテリアはメルセデス・ベンツの魅力を伝えるエントリーモデルに相応しく、クオリティの高い素材を使い、スポーティなデザインとなっています。
Aクラスは現行車3代目と、それ以前では大きく異なります。
初代や2代目はシティ・コミュニティカーとしての役割を持つことを目的に開発されているので腰高のエクステリアになっており、新車価格が抑えられているのもセカンドカーとしての意味合いがあったからです。
現行車は1台目購入のメルセデス・ベンツというコンセプトを持っているので、ロングドライブでも街乗りでも、同社の持つ高い安全性と走行性能がクラスに応じて堪能できる設計になっています。
中古車で購入する際、この違いを認識した上で検討すれば、初代や2代目も十分に購入の候補となります。
スポーティな走行を気軽に楽しみたい人には現行車がお勧めですが、やはり2012年からの発売のため、価格設定は高めになっています。
ベーシックなグレードのA180を例に取ってみると、2013年登録モデルで走行距離2万㎞未満の場合、230~270万円が中間的な相場となっています。
多人数を乗せる機会が多くて街乗りが主という人は2代目がお勧めです。
初代よりもボディサイズを拡大させ、サスペンションにも変更があるので格段に安定性が増し、2013年まで販売されていたので状態の良い車種が揃っています。
2011年登録モデルで走行距離2万㎞未満の場合、120~160万円が相場となり、価格も一気に下落します。
メルセデス・ベンツをこの価格で購入できるのは大きな魅力です。
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
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輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)