2013年現在の輸入車販売台数は、28万540台でした。
軽自動車を除く新車販売全体に占める輸入車のシェアは8.6%で、新車販売台数でいう輸入車のシェアは過去最高となっています。
これは価格が高かった輸入車の価格が下がってきたこともありますが、輸入車の魅力に気付く方が多くなってきたからかもしれません(^^)
私の独断と偏見で、輸入車の魅力をいくつか挙げてみたいと思います!
本当はもっと細かく挙げればキリがないですが、輸入車の魅力って以上のようなものだと思います。
まず輸入車と日本車というのは、そもそも製造段階で目指すところが違います。
日本も昔はコスト度外視でポリシーのあるいい車を造っていたのですが、世界の自動車販売競争に勝つために、見えないところで徹底したコストカットを勧めてきました。
ボディや内装はそれなりに豪華に見えるのですが、ボディの頑丈さであったりシートの材質なんかを少しずつ削ることで、できるだけ一般受けする利益率の高い車を製造してきました。
それが功を奏して、日本は世界でもトップクラスの自動車産業大国となったわけですが、いい車を造るというポリシーを失ってきたという感も否めません。
対して輸入車においてももちろんコストカットをしてきた部分もありますが、日本車に比べると走行性能や安全性能といった車本来の能力の方にはコストをきっちりかけ、逆に内装はシンプルですが機能的に仕上げています。
また輸入車は日本車と違い、日常で使う速度域が非常に速いです!
ドイツにある「アウトバーン」という高速道路は速度無制限の高速道路として有名ですが、フォルクスワーゲンやベンツなどのドイツ車は、この高速道路を走ることを想定して造られています。
そのため必然的にボディ剛性が高くなり、事故をした際の安全性能も日本車とは比べ物にならないくらい高くなるのです。また急な加減速も必要になるため、エンジンやサスペンションなどの走行性能も高くなります!
輸入車の魅力について話すと、まだまだ長くなってしまいますのでこの辺にしてやめておきますが(笑)、まとめますとつまり輸入車というのは、、、
車としての能力が高い!
メーカーのポリシーが感じられる!
というところが、私が輸入車に魅力を感じる理由だと思います。
私の独断と偏見ですが、おそらくみなさんもそうなのでは?(^^)
現在日本国内で輸入車を所有している割合というのは、だいたい1割~2割だと言われています。
新車販売台数は把握できるものの、その後所有しているかどうかまでは確認できないため憶測ですが、10人に1人~5人に1人が輸入車を所有しているということになります。
最近ではゴルフのように輸入車なのに日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するような日本人も認める優秀な車種が増えてきていますので、今後輸入車を所有する人の割合は増えていくものと予想されています。
ちなみに、そもそも日本は日本車を所有することが一般的となっていますが、海外では自国の車を所有している割合は少なく、「輸入車」という言葉が一般的ではない程、輸入車を所有することが一般的なんですよ(^^)
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
現在の輸入車は壊れにくく、中古車でも良質な輸入車を手に入れることができます!また、輸入車は国産車に比べ中古車になった際の値下がり幅がとても大きいのでお得なんです!
輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)