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メーカー | BMW | |
---|---|---|---|
車名 | MINI | ||
JC08モード燃費 | 20.5km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
3740mm | 1685mm | 1430mm | 1400cc 1600cc |
ボディタイプ | ハッチバック | セグメント分類 | Bセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
217~570万円 | 89~420万円 |
MINIといえばイギリスのBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)が産んだ20世紀の名車の1台ですが、21世紀のニューMINIはBMWが製造販売するコンパクトカーです。
BMWは1994年、当時、MINIを製造販売していたローバーを傘下に収めてMINIに関する全ての権利を獲得、2001年にはBMW初となるFFモデルのニューMINIを発売しました。
イギリスブランドのMINIは40年間製造され続けましたが、BMWはMINIをリスペクトしつつも、まったく新しい設計のFFハッチバックカーを企画開発しています。
MINIのイメージとコンセプトを現代に引き継ぎながら、取り回しがよくキビキビと俊敏に走るコンパクトな車を作り上げました。
ラジエターグリルやヘッドライトはMINIと同じく台形や丸型にし、ピラーをブラック塗装にしてルーフをボディカラーと別色にするなど、往年のMINIを彷彿とさせるボディワークがエクステリアに施されています。
インテリアでは初期のMINIの特徴であった大型1眼メーターを再現、しかも初期と同じようにセンターレイアウトにしているところが、ニューMINIのひとつの魅力となっています。
MINIは40年の間に、さまざまなバリエーションとカスタマイズが行われてきましたが、ニューMINIはこれらバリエーションとカスタマイズを再現していることもひとつの特徴です。
ハッチバックのサルーン、オープンカーのコンバーチブル、スポーツモデルのクーペ、SUVタイプのクロスオーバーなどがあり、さらにモデルによってハイスペックのクーパーやクーパーSが用意されています。
またボディカラーの組み合わせも豊富なことから、個性を求める人にはオリジナル色の強い1台を完成させることができます。
ニューMINIは、初代が2001年から2006年まで、2代目が2006年から2014年まで販売されています。
MINIの販売方針として、クラシックMINIの長い歴史を尊重するかのように、イメージをできるだけ変更しない改良が施されています。
したがって初代と2代目の違いは、若干大きくなったボディサイズや台形ラジエターグリルが大きくなったことなど、細部に留まっています。
さらに初代、2代目ともにバリエーションが豊富であることから、あまり見分けがつきません。
ニューMINIを中古車で購入する際にはバリエーションとそれぞれの特徴をしっかりと把握しておくことが大切です。
日常的な足代わりに使うならベースモデルのONE、スポーティな走行を望むならクーパーやクーパーS、荷物を積むことが多い人はベースマン、雪道やアウトドアの機会が多い人はクロスオーバーが最適です。
このように、ニューMINIは用途に適したバリエーションが多く存在しています。
中古車市場に出回っている車数も豊富なので、広い選択肢の中から探すことができます。
2012年登録モデルを見ると、走行距離1万㎞前後のベーシックグレードであるONEは160~200万円が相場、ハイパワーのクーパーSは220~250万円が相場となっています。
初代はCVTが不評だったことから、2代目はトランスミッションに6速マニュアルとパドルシフト付き6速オートマチックが採用されました。この問題も含めて購入のターゲットは現行車に絞った方が賢明です。
BMWはニューMINIの新型モデルを2014年4月以降に発売する予定です。
この新型が発売されると中古車市場に状態の良い車種が出回るので、購入予定の人は新型発売以後、中古車市場の動向を見てから購入することをお勧めします!
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