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メーカー | BMW | |
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車名 | 6シリーズクーペ | ||
JC08モード燃費 | 12.2km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4895mm | 1895mm | 1370mm | 3000cc 4400cc |
ボディタイプ | クーペ | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
972~1281万円 | 258~920万円 |
6シリーズはBMWのラインナップ中、5シリーズサイズのクーペとカブリオレが属するカテゴリーで、初代は1976年に登場した「世界一美しいクーペ」の愛称を持つ630CS/630CSiです。
1989年の生産終了後、6シリーズは存在しませんでしたが2003年に復活、ラグジュアリークーペというジャンルを再確立させました。
現行車は2011年に発売されたF13型で、BMWのなかでもっとも大きなボディサイズのクーペとなっています。
2m近い車幅と1.4mに満たない車高、全長は4.7mと、5シリーズセダンよりも短いワイド&ローのスポーツカー定番フォルムが、6シリーズクーペの大きな特徴です。
低く構えたキドニー・グリルのフロントマスクからルーフライン、サイドライン、そしてリアエンドにいたるまで3次元的造形のグラマラスなボディデザインとなっています。
インテリアにオプションで用意されているのがコントラスト・ステッチで、レザー仕上げのダッシュボード、センターコンソール、ドアトリムにシートカラーと同色のステッチが施されます。
BMWのインテリアは機能性重視で無機的なデザインであることが多いのですが、このステッチが入るだけで職人技の有機的な温かみが演出されます。
直列6気筒DOHC3.0LとV型8気筒DOHC4.4Lエンジンの2タイプが用意されており、走行性能は申し分ありません。ドライビングとラグジュアリーのハイレベルを楽しみたい一部の人に取って最適な1台です。
現行車、しかも新車となると最低価格でも972万円となり、確かに一部の人だけが楽しめる車となってしまいます。
しかし中古車、しかも再登場初代E63型となれば話は別で、どうしても欲しければ手に入れられる価格まで下がります。
F13型で直列6気筒DOHC3.0Lエンジンを搭載している640iの中古車価格を見ると、走行距離1万㎞未満で最低でも720~750万円、V型8気筒4.4Lエンジン搭載の650iは最低で830~860万円となっています。
ところが、先代E63型になると価格の下落幅は大きくなり、2009年登録モデルでストレート6を搭載している走行距離3万㎞未満の630iが、480万円台から探すことが可能です。
この価格は国産車のラグジュアリーモデルと変わらない価格です。
2005年登録モデルまで選択肢を広げると価格下落はさらに激しくなり、630iは走行距離5万㎞未満で200万円前後、V型8気筒を搭載している645Ciでも走行距離5万㎞未満で240万円前後が相場となります。
国産車スポーツカー以下の価格で、ラグジュアリークーペを手にできるのは大きなメリットです。
645Ciは先代モデルとはいえグラマラスなボディシルエットに変わりなく現行車と同等の存在感を示していますし、4.4Lのハイパワーは6シリーズクーペの醍醐味を堪能させてくれます。
ただし年式が古い車種は必ず整備記録簿のあることを確認し、どの消耗品を交換しているのか必ずチェックしてください!
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輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)