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メーカー | BMW | |
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車名 | 6シリーズカブリオレ | ||
JC08モード燃費 | 11.6km/L | ||
エコカー減税 | 75%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4895mm | 1895mm | 1365mm | 3000cc 4400cc |
ボディタイプ | カブリオレ | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
1070~1379万円 | 318~890万円 |
BMWラインナップのなかで、もっとも大きなサイズのオープンカーとなるのが6シリーズカブリオレです。
5m近い全長と2m近い全幅は、ヨーロッパ車というより一時代前のアメリカン・オープンカー並の大きさです。
走行性能のテイストこそBMWの持ち味を活かしていますが、コーナーをキビキビと攻めるよりも、オープンの爽快感をゆったりと味わうラグジュアリー感がぴったりの車種です。
サイドシルエットは、低く構えたフロントマスクからリアに向かって伸び上がるような水平基調のデザインとなっています。
ところが、V字型のボンネットプレス、アンダーグリルの彫刻的な造形、空気抵抗を抑えるためのサイドプレスなど、エクステリアは三次元的造形でまとめられており、グラマラスなフォルムを持っていることが特徴です。
インテリアはソフトトップをオープンにした時を基本としたデザインで、見られることを意識した素材と色調を使って、ラグジュアリーカブリオレに相応しい上質な空間を演出しています。
ソフトトップをクローズドにした状態でも車幅がたっぷり取られているので、後部席でも足元のゆとりとヘッドクリアランスが保たれ、カブリオレ専用プログラムのフルオートエアコンが車内の快適性をいっそう高めます。
カブリオレ最大のメリットはフルオープンの爽快感ですが、都市部では騒音と排気ガス、時間による渋滞とけっして爽やかな気分を味わえるような状態ではありません。
とりわけ夏場の高温多湿は、オープンカーに取って地獄の釜のようなものです。
カブリオレの魅力を味わうには季節と場所を選ぶ必要があり、それを実現させるためには時間が求められます。
したがってカブリオレのなかでも最高級の6シリーズを購入できる人は、物理的な余裕と精神的な贅沢さを兼ね備えている人でなければ、コストパフォーマンスの最悪な車となってしまいます。
物理的な余裕はそこそこ、精神的な贅沢さをたっぷり持っている人に限っては、中古車で6シリーズカブリオレを購入するのは大きなメリットとなるはずです。
走行距離1万㎞未満でV型8気筒DOHC4.4Lエンジンを搭載している現行車の650iは、2012年登録車でボトムラインが850万円前後と物理的余裕を要求されますが、先代E64型になると精神的贅沢だけでもなんとか購入できる価格まで下がります。
V型8気筒DOHC4.4Lエンジン搭載の645Ciは、2004年登録モデルで走行距離5万㎞未満の場合、ボトムラインは300万円前後となり、3万㎞未満でも350万円から探すことが可能です。ただし、走行距離は5万㎞未満の車を探すようにしてください。
BMW車は5万km以上になると消耗品の交換が始まります。購入価格は安くても消耗品は正規の価格となり、6シリーズはラグジュアリーであると同時に走行性能でも高機能のため、修理費と消耗品代が高くつきます。
こうなると精神的贅沢さだけでは維持できなくなることは明白なので、維持費ぐらいは物理的余裕として用意しておくことが6シリーズを所有する最低条件となります!
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