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メーカー | BMW | |
---|---|---|---|
車名 | 5シリーズセダン | ||
JC08モード燃費 | 14.2km/L | ||
エコカー減税 | 75%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4915mm | 1860mm | 1475mm | 2000cc 3000cc 4400cc |
ボディタイプ | セダン | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
633~1150万円 | 170~690万円 |
BMWはどのシリーズを取っても本質的なスポーティ走行が可能で、ドライバーが「駆けぬける歓び」を感じ取れる設計になっています。
それはボディサイズがEセグメントまで大きくなった5シリーズも例外ではありませんが、最近のBMWはスポーティライクなドライバーだけでなく、BMWブランドに憧れるユーザーを取り込むことにも力を入れています。
2010年より発売されている現行車6代目F10型5シリーズセダンは、スポーティかつラグジュアリーな装備をまとって登場、エグゼクティブクラスに相応しい内容の1台に仕上げられています。
エクステリアは、これまでの5シリーズ、あるいはセダン共通のロングノーズショートテール、クーペのような流麗なルーフラインと、落ち着いたセダンのスタイルを崩していませんが、走行機能面は最新技術の塊です。
フロントホイールの切れ角を車速に応じて変化させる、アクティブ・ステアリングを採用しています。
この機能に加え、60㎞/h未満ではリアホイールをフロントと反対側に操舵し、60㎞/h以上では同方向に操舵するインテグレーテッド・アクティブ・ステアリングを全車に標準装備しています。
その他にも、走行性能を安定させる機能がぎっしりと詰まっています。
インテリアはバリエーションに合わせて、ラグジュアリーモデルには本皮シートや木目調パネルを使用、スポーツモデルにはグリップ力を高めるステアリングを用意するなど、細かな点まで配慮が行き届いています。
ただサイズを大きくしたスポーティセダンではないことが、車全体から伝わってきます。
3シリーズに次いで売れている5シリーズだけに、中古車市場には高価な輸入車でありながらも車数、車種が豊富に揃っています。
現行車F10型は2013年にマイナーチェンジを行いましたが、その後期モデルは早くも出回っています。
直列4気筒DOHC2.0Lエンジン搭載の523iならば、走行距離1万㎞未満のハイクオリティモデルが、470~500万円で購入が可能です。
5シリーズセダンで軽快な走りをするよりもクルージング走行で十分という人ならば、2.0Lエンジンでも満足できます。
ただし、やはり5シリーズの持ち味を存分に楽しみたいという人は、最低でも直列6気筒DOHC3.0Lエンジン、通称シルキー6搭載車を選びたいところです。
F10型後期モデルでは535iに搭載されていますが、まだ中古車市場では車数が少なく安定した価格ではありません。それでも走行距離1万㎞未満の状態の良い車種が550万円から見つけることができます。
F10型の前期モデルになると価格は緩やかに下がり、1世代前のE60型になると一気に下落します。
前期型のシルキー6を搭載している2011年登録モデル528iで、走行距離3万㎞未満ならば310万円から、2009年登録モデルE60型では同程度の車種を280万円から見つけることが可能です。
ちなみにF10型の最高グレードは550iで、これにはV型8気筒DOHC4.4Lターボチャージャー装着エンジンが搭載されています。
中古車市場では滅多に見る機会がありませんが、先代M5を凌ぐパワーを持っているといわれています。購入のついでに見つけたら、ぜひ試乗してみてください!
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