![]() |
メーカー | BMW | |
---|---|---|---|
車名 | 5シリーズハイブリッド | ||
JC08モード燃費 | 13.6km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4915mm | 1860mm | 1475mm | 3000cc |
ボディタイプ | セダン | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
912~955万円 | 458~620万円 |
5シリーズセダンの現行車F10型をベースにして、ハイブリッドシステムを搭載したのがアクティブハイブリッド5です。
BMW初のハイブリッドカーで、燃費効率だけを重視したモデルではなく、電気モーターを加えることによってBMWが求める車の方向性、つまり走行性能の効率化を図ることが目的で開発されました。
結果、燃費効率の向上と合わせて高い走行性能を実現、ハイブリッドを利用したひとつの方向性として高く評価されています。
エクステリアにおいてF10型と変わっている部分がなく、わずかにCピラーサイドへ専用モデルバッジをつけただけで、ハイブリッド車らしさをまったく感じさせません。
ハイブリッドシステムは直列6気筒DOHC3.0Lツインパワー・ターボエンジンを主体にして、40kW(54PS)のモーターをアシストにするシステムを取っています。
このエンジンとモーターを組み合わせた最高出力は250kW(340PS)まで達し、自然吸気エンジンの4.0L並の最大トルクを発揮します。
エンジンを使わずモーターだけで走行するゼロ・エミッション走行は60㎞/h、最長4㎞まで可能で、高速走行時はアクセルを離すと自動的にエンジンをカット、モーターだけの走行となる機能を備えています。
ハイブリッド車としての燃費効率だけを考えると、けっして飛躍的に向上したとはいえません。
しかし、このシステムによってCO2排出量を大きく低減させており、ハイパフォーマンスと環境配慮を同時に果たしたハイブリッドシステムであることが大きな特徴です。
2012年に発売されたこと、新車販売価格が高価なこと、ハイパフォーマンスのワングレードであることなどの理由から、中古車市場では新車販売の傾向を受け継いだ形になり、現在は車数が少ない状態です。
市場に出回っているアクティブハイブリッド5のほとんどは走行距離が短いため、かなり高めの設定になっています。
2012年登録モデルの走行距離2万㎞未満では、470万円がボトムライン、トップラインは600万円オーバーという相場価格の幅広さも、車数の少ないことが影響しています。
中古車としての相場価格は高め設定ですが、アクティブハイブリッド5と5シリーズセダンの価格を比べると大きな差額ではないことに気がつきます。
セダンの2012年登録モデルで走行性能が2万㎞未満の535iを見ると、相場の中心価格帯は550~600万円となり、アクティブハイブリッド5と変わりありません。
燃費も含めたパフォーマンスでは535iを上回っているだけに、アクティブハイブリッド5を中古車で購入することは大きなメリットといえます。
トランク下にリチウムイオンバッテリーを搭載しているため、トランク容量が少なくなっていることが唯一のウイークポイントとなります。
4人乗車でゴルフへ行く機会の多い人は、購入前にゴルフバッグ4個が積めることを必ず確認してください!
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
現在の輸入車は壊れにくく、中古車でも良質な輸入車を手に入れることができます!また、輸入車は国産車に比べ中古車になった際の値下がり幅がとても大きいのでお得なんです!
輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)