![]() |
メーカー | BMW | |
---|---|---|---|
車名 | 3シリーズツーリング | ||
JC08モード燃費 | 16.4km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4625mm | 1800mm | 1460mm | 2000cc 3000cc |
ボディタイプ | ステーションワゴン | セグメント分類 | Dセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
499~790万円 | 118~560万円 |
3シリーズではセダンの次に長い歴史を持ち、またセダンに次いで販売成績を残しているのがステーションワゴンタイプのツーリングです。
3シリーズセダンの持つ走行性能に加えて、高い積載能力と使い勝手の良いユーティリティが評価につながっている車種です。
現行車のツーリングは6代目F30型と同時期に発売されました。コードネームはF31型で、バリエーションはセダンに準じています。
また基本的な走行性能や搭載装備も同じで、ステーションワゴンらしくルーフを伸ばし、リアエンドの傾斜角を立てていることが外観上の唯一の違いです。
このボディ形状によって積載能力は後部席を利用した状態で495L、後部席を前倒させると1500Lという広いラゲッジスペースを実現できます。後部座席は40:20:40の3分割が可能なので、多彩なアレンジが可能です。
とりわけユニークなのは、長さ調整ができるアルミニウム製ロッドと、4ヶ所の荷物固定用ポイントを使って、ラゲッジスペースをフレキシブルに分割することができる点です。
小さな荷物を積む時はリアウインドウだけを開くことができ、両手に荷物を持っている時は、リモートコントロールキーを身につけていることを条件として、足の爪先をバンパー下に入れるだけでリアゲートが自動的に開くコンフォートアクセス機能を利用することができます。
セダンと同じ走行性能を犠牲にすることなく、ステーションワゴンの機能を充実させている点がBMWらしいところです。
セダンに次ぐ歴史と販売成績を残しているツーリングだけに、中古車市場には豊富な車種が出回っており、現行車F31型でも広い選択肢から選ぶことができます。
高い燃費効率とレスポンスの良い直列4気筒DOHC2.0Lエンジンを搭載した320iは、2013年登録の最新モデルで走行距離2万㎞未満の場合、370~450万円が相場となっています。
新車販売価格からの下落幅は少ないものの、それでも80~100万円の差額が見られます。
BMW伝統の直列6気筒DOHC3.0Lエンジンを搭載した335i、320iと同じエンジンながらハイパワーにチューニングされた328iはやや高くなり、500~600万円が相場の中心価格帯です。
下落幅の少なさは、そのままツーリングの人気を物語っているといえます。
現行車はやや高めの価格設定になっていますが、先代E91型になると相場は一気に下がり、買い求めやすい価格で安定しています。
320iのスタンダードを見ると、2009年登録モデル走行距離3万㎞未満の場合、220~300万円が相場で、3シリーズツーリングのなかでも最高のスペックを持つMスポーツでも、350万円から探すことができます。
現行車からツーリングには、直噴ディーゼルエンジンを搭載した320dが販売されています。
これは国内基準をクリアしたクリーンディーゼルで、最高出力、最大トルクともにガソリンエンジンに引けを取らないスペックを持っています。
高い燃費効率と使用燃料が軽油で済む点から、ツーリングのなかではもっとも高い経済性を持っています。
2013年登録モデルの走行距離3万㎞未満では、400~420万円が最低価格となりますが、維持費を考えた時は最有力候補となる1台です!
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
現在の輸入車は壊れにくく、中古車でも良質な輸入車を手に入れることができます!また、輸入車は国産車に比べ中古車になった際の値下がり幅がとても大きいのでお得なんです!
輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)