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メーカー | BMW | |
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車名 | 3シリーズクーペ | ||
10.15モード燃費 | 17.4km/L | ||
エコカー減税 | - | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4610mm | 1780mm | 1380mm | 2000cc 3000cc |
ボディタイプ | クーペ | セグメント分類 | Dセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
430~759万円 | 145~465万円 |
ハイパフォーマンスの走行性能を持ちながらも、セダンと変わらぬフロントマスクと流麗なルーフラインで優雅なボディシルエットを保ち、アグレッシブな面を抑えた大人のスポーツカーとして高い評価を集めていたのが、3シリーズクーペです。
現在、BMWはセダン系を奇数シリーズ、クーペとカブリオレを偶数シリーズに設定しており、6代目セダンF30型をベースにした現行車F32型クーペは4シリーズとなっています。
ここでは、先代セダンE90型ベースの3シリーズクーペE92型について説明します。
2006年に直列6気筒DOHC3.0Lエンジン搭載の335i、2007年に直列4気筒DOHC2.0Lエンジン搭載の320iが発売されました。
BMW伝統の直6モデルが持つシルキーなエンジンフィール、新設計の直4が持つ滑らかで反応の良い回転と、走行機能面では蓄積された技術が継承されています。
とりわけ大きな特徴は、これまで油圧式系統だった機能が電気式に変換され、燃費効率を格段に進歩させたことです。
パワーステアリングやウォーターポンプを電動化、アイドリングストップまで装備してエンジンの負担を軽減すると同時に、増大した電気消費を補うため、ブレーキには回生エネルギーシステムを装着しています。
細かい点では、ライト類をLED化させて省電力化に努め、エンジンに送るガソリンと空気の混合比を細かく調整するエフィシェントダイナミクス技術によって、クラス最高レベルの燃費効率を実現させました。
これらの技術は現在の4クラスクーペにも引き継がれています。
現在、E92型クーペは販売を終了しており、4シリーズクーペが発売されたことで型落ちとなります。
中古車市場での型落ちは価格が一気に下落、その後、安定した相場に落ち着くので、型落ちしたばかりの車種は中古車で購入することの大きなメリットとなります。
3シリーズはBMWの主力販売車であり、セダンほどではありませんが、クーペの販売成績も好調なので、中古車市場には比較的多くの車数が出回っています。
走行性能のハイパフォーマンスよりも燃費重視、クルージング重視というタイプの人は、2007年以降に発売された320iがお勧めです。
2011年登録モデルの比較的新しく走行距離3万㎞未満という状態の良い車種でも、260~300万円の相場中心価格帯から見つけることができます。
走行性重視の335iは、320iよりも中古車市場に出回っており、予算に応じて選ぶことができます。
年式、走行距離ともに新しい部類ならば、2011年登録モデルで走行距離2万㎞未満の相場中心価格帯は350~420万円、2007年登録モデルまで下げると走行距離4万㎞未満の場合、280~350万円の範囲内で探すことが可能です。
E92型はノーマルでもタイヤサイズが225/45R17、Mスポーツパッケージになると前:225/40R18、後:255/35R18と、高級スポーツカー並になっています。
当然、価格も高くなりますが、消耗品の平均値と考えておく必要があります。年間にどのくらいお金をかけられるか考えてから車種を選んでください!
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