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メーカー | BMW | |
---|---|---|---|
車名 | 1シリーズ | ||
JC08モード燃費 | 16.6km/L | ||
エコカー減税 | 75%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4335mm | 1765mm | 1440mm | 1600cc 3000cc |
ボディタイプ | ハッチバック | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
308~550 万円 | 138~486万円 |
BMWのエントリーモデルとしてCセグメントに属しているハッチバックカーが1シリーズです。2004年より初代E87型が発売され、BMW特有の走行性能がコンパクトなボディに凝縮されていることが高く評価されました。
2代目現行車F20型は2011年より発売、初代のウイークポイントだった室内の狭さはボディサイズを大きくすることで解消、室内の圧迫感を減少させ、ラゲッジルームのユーティリティを高めています。
1シリーズの特徴のひとつは、FR(フロントエンジン・リアドライブ)を採用していることです。
Cセグメントはコンパクトボディで大人4人がゆったり乗れて荷物も積めることが条件になっているため、どのメーカーもFF(フロントエンジン・フロントドライブ)を採用して室内空間を広く取っています。
一方、1シリーズは走行のフィーリングがナチュラルになるFRレイアウトを取ることで前後重量配分50:50を実現、BMWの共通する走行性能の高さをアピールしています。
もうひとつの特徴はダウンサイジングした1.6Lの直噴ターボエンジンで、燃費効率と排気ガスのクリーン化を高めながら、8速オートマチックを組み合わせて軽く吹け上がるレスポンスを実現、運転する楽しみもきちんと保っています。
ロングノーズでフロントとリアのオーバーハングを極端に切り詰めた、BMW特有のエクステリアを守っていることも特徴のひとつで、エントリーモデルとはいえ、BMWの性能を十分に堪能できる性能を備えています。
初代E87型、2代目F20型ともに世界的なヒットとなり、日本も例外ではないことから中古車市場には数多くの車種が出回っています。
初代と2代目のエクステリアの違いはヘッドライトの形状など一部なので、初代でも古臭さを感じさせず、今でも十分に通用するスタイリッシュなデザインを持っています。
したがって走行距離の少ない初代は、中古車で購入する大きなメリットとなります。
先代となる2008年登録モデルで走行距離2万㎞未満、もっとも低いグレードの116iシリーズを見ると、120万円から状態の良い車種を探すことが可能で、相場の中心価格帯は120~140万円と比較的安価で購入することができます。
さらに20万円ほど予算を上積みすれば、2.0Lエンジンを搭載したパワフルなM120iの状態の良い車種も見つけることが可能です。
2代目はさすがに価格も高くなり、2011年のフルモデルチェンジ直後の登録車を見ると、低グレードの116iで走行距離2万㎞未満の車種は200万円前後が最低ライン、相場の中心価格帯は220~240万円となっているのが現状です。
120iはさらに価格高騰、240~260万円が中心価格帯ですが、新車販売価格では差額が60万円となっており、中古車市場ではそれほどの差額がつきません。
116iと120iは同じ型式のエンジンですが、120iはハイパワーにチューニングされています。116iの走行性能では物足りないという人は、予算をあと20万円用意して120iを購入した方が満足のいく結果を得られます!
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