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メーカー | BMW | |
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車名 | 1シリーズクーペ | ||
JC08モード燃費 | 13.4km/L | ||
エコカー減税 | - | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4370mm | 1750mm | 1385mm | 2000cc 3000cc |
ボディタイプ | クーペ | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
395~579万円 | 220~350万円 |
Cセグメント内でトランクの独立した2ドアクーペはほとんどなく、孤軍奮闘していたのが1シリーズクーペです。
BMW共通のロングノーズとルーフエンドからの流麗なラインを、コンパクトなボディサイズに収めたバランスの良さが高く評価されました。
日本の発売は2008年からで、1シリーズハッチバックが2代目F20型にフルモデルチェンジすると同時にラインナップから消失、クーペは2シリーズに引き継がれました。
1シリーズクーペには120i、135iの2つのグレードがあり、120iには直列4気筒DOHC2.0Lの自然吸気エンジンを搭載、最高出力は125kW(170PS)とマイルドでコントロールしやすい特性を持っています。
135iにはBMW伝統の直列6気筒DOHC3.0Lにツインスクロールターボチャージャーを装着したエンジンを搭載、最高出力225kW(306PS)とハイパワーの特性を持たせました。
135iには6速デュアルクラッチのセミオートマチック車の他に6速マニュアル車も用意されましたが、この6速MT車の重量はわずか1520kgしかないため、0→100㎞/hまでの加速は5.2秒という驚異的なパフォーマンスを誇ります。
インテリアはブラックとシルバーで統一してスポーティな演出を高めており、スイッチ類のクローム仕上げやドアトリムなどを加飾するアルビン・ホワイト・インテリア・トリムが、上質な空間を作り出しています。
まさにBMWのキャッチフレーズ「駆けぬける歓び」を体現した車といえます。
2008年当初はハイパワーモデルの135iだけが発売され、その後、2010年のマイナーチェンジによって120iが追加されました。
したがって2008年から2010年前半までの1シリーズクーペは当然、135iしかありませんが、2010年後半から2011年にかけてのモデルでも120iより135iの方が売れており、中古車市場にはどちらかというと135iの方が流通しています。
1シリーズクーペの走行性能を堪能する人にとって135iは最適ですが、スタイリングを楽しんでクルージング走行を求める人は、120iを探した方が賢明です。
2008年登録モデルはフロントマスクがほぼ初代1シリーズのハッチバックと同じで、まったく古さを感じさせません。
年式も十分に実用的なので、走行距離の少ない車種を選べば中古車としての大きなメリットを得られます。たとえば走行距離2万㎞未満という状態の良い車種を見ると、最低価格は250万円台から探すことができます。
新車販売価格は550万円以上ですから約300万円の下落幅となります。
2011年登録モデルになると120iが中古車市場に出回ってきますが、まだ車数が少ないため、中古車価格の相場が安定せず、価格幅の広いことが現状です。
走行距離3万㎞の120iが200万円で売られている一方で、走行距離2万㎞の120iが280万円するなど、販売する店舗によって価格差があります。
自分の目で価格差がどの部分に反映しているのか、必ず確かめてから購入の候補を絞ってください!
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
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