![]() |
メーカー | BMW | |
---|---|---|---|
車名 | 1シリーズカブリオレ | ||
JC08モード燃費 | 12.8km/L | ||
エコカー減税 | - | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4370mm | 1750mm | 1395mm | 2000cc |
ボディタイプ | オープンカー | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
434 ~459万円 | 210~280万円 |
1シリーズの持つ取り回しの良いボディサイズと4人乗車でフルオープンにできる快適性を高く評価されていたのが1シリーズのカブリオレです。
初代E87型より遅れること4年、2008年より発売されましたが、初代が2011年にフルモデルチェンジすると同時に消滅、1シリーズのカブリオレは2シリーズに引き継がれる予定になっています。
リアのオーバーハングを延長して後部席の空間とソフトトップの収納場所を確保していますが、全体的なデザインのバランスは崩れることなく均整の取れたプロポーションを保っています。
オープン時が基本的なデザインで、角度を立てたAピラーとフロントガラス、フロントからリアエンドまで一直線のベルトラインがシャープなイメージを与えています。
転倒時に乗員を守るロールバーは格納式で、前後、左右方向の加速度が規定の限界値を超えた時、あるいはタイヤが接地を失った時は瞬時に飛び出すプロテクションシステムとなっています。
ソフトトップは電動式開閉で所要時間は約20秒、走行中でも40㎞/h以下なら開閉できるので、わずかな雲の切れ間でもオープンにでき、突然の雨でも素早く対処できます。
リアのガラスウインドウには熱線ヒーターが装着されているので、外気温の変化によって後方視界が妨げられることはありません。
ソフトトップを格納している状態でもトランクルームは260Lを確保、ソフトトップを装着すると360Lまで拡大します。
2008年からわずか3年の期間しか販売されなかったこと、日本ではオープンカーが売れないことから、国内で流通している車数は極端に少ないのが現状です。
確かに都市部でオープンにする季節は少なく、一家4人で買い物から送り迎え、レジャーまで使いこなすには不便な車です。
しかし、この欠点を補っても余るほどの爽快感を味わいたい人には、カブリオレを中古車で購入することには大きなメリットがあります。
1シリーズカブリオレの新車価格は最低で434万円、レザーシートタイプを選べば459万円のモデルも存在していましたが、中古車市場で品薄だからといって希少価値があるわけではなく、価格は一気に下落します。
2008年登録モデルで走行距離4万㎞以下を探せば200万円から見つけることが可能で、走行距離2万㎞未満の相場の中心価格帯は220~240万円と半額以下になります。
この傾向は販売最終年度の2010年登録モデルでも変わりはなく、走行距離2万㎞未満の場合、250~280万円が相場となり、200万円以上の大きな下落幅となっています。
年式が比較的新しいカブリオレなのであまり神経質になる必要はありませんが、カブリオレは保管状態が悪いと日焼けでダッシュボードやドアトリム、シートなどに色褪せ、ひどい場合は劣化してヒビ割れすることがあります。
またソフトトップの状態も必ず確認するポイントです。走行中、40㎞/h以下で必ず開閉できること、異音の発生などがないことを確かめてください。
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
現在の輸入車は壊れにくく、中古車でも良質な輸入車を手に入れることができます!また、輸入車は国産車に比べ中古車になった際の値下がり幅がとても大きいのでお得なんです!
輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)