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メーカー | アウディ | |
---|---|---|---|
車名 | TTロードスター | ||
JC08モード燃費 | 13.0km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4190mm | 1840mm | 1365mm | 2000cc |
ボディタイプ | クーペ | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
559万円 | 217~430万円 |
TTクーペの俊敏な走行性能を引き継ぎ、オープンカーの爽快感を味わえるように設計されたのがアウディのTTロードスターです。
TTクーペのルーフを取り除いただけのスタイリングではなく、フロントノーズと同様にリアデッキを曲面で構成されています。
ベルトラインの水平基調を中心として、バランスの取れたオープンカーにまとめられていることが大きな特徴です。
TTクーペは座席後方のスペースを利用して、やや強引に2+2の4人乗りとしていますが、ロードスターはソフトトップ収納スペースが必要なことから完全2シーターとなっています。
2+2というデザイン上の制限がないため、リアデッキのデザイン自由度が高いことからオープン時に流麗なラインを見せるボディシルエットが実現できました。
カブリオレで主流になっているハードトップは収納時、リアデッキのデザインを損なわせることからTTロードスターはソフトトップを採用、軽量なので自動開閉も素早く、約12秒でフルオープンが可能です。
また50㎞/h以下ならば走行中でも開閉できるので、突然の雨でも停止せずに対応できます。
基本性能はTTクーペの2.0TFSIクワトロと同じで、エンジンは直列4気筒DOHC2.0Lにインタークーラー付きターボチャージャーを装着しています。
さらにはアウディの4WD技術、クワトロを駆動系に採用、トランスミッションはデュアルクラッチの6速Sトロニックが使われています。
TTロードスターは初代8N型からクーペと同時に販売されているので年式による選択肢は広いのですが、日本ではオープンカーのロードスター人気が低いです。
その結果、販売成績の好調なTT系であっても中古車市場では車数が少ない状況となっています。
車数が少ないのは希少価値からではなく、需要が少ないことが理由なので中古車市場では新車販売価格からの下落幅が大きく、中古車でロードスターを購入するには大きなメリットとなっています。
現行車8J型の新車販売価格は559万円ですが、2011年登録モデルで走行距離3万㎞前後の場合、相場は340~370万円と約200万円も下落します。
また2010年登録モデルになると、同じく走行距離3万㎞前後では280~310万円の範囲内で購入が可能となります。
初代8N型になると下落幅はさらに激しくなります。
実用的な2006年登録モデルのベーシックタイプ、1.8Tで走行距離3万㎞前後の場合、150~200万円が相場、走行距離5万㎞前後では140~170万円の範囲内で状態の良い車種を見つけることができます。
初代8N型のソフトトップも自動開閉ですが、開閉ポンプは中古車の場合、前オーナーの使い方によって大きく変わります。
頻繁に使った形跡のある車種は開閉に時間がかかり、始動するまで2~3秒かかる、最後まできちんと閉め切らない、といった現象が見られたら故障の前兆なので、必ず開閉チェックを行ってください。
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