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メーカー | アウディ | |
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車名 | S3 | ||
JC08モード燃費 | 14.4km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4470mm | 1795mm | 1380mm | 2000cc |
ボディタイプ | セダン | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
577万円 | 267~420万円 |
アウディの前身、アウトユニオンの時代よりフェルディナント・ポルシェ氏を招いて現在のF-1の原型となったレースカー、Pワーゲンを作るなどアウディとレースの関係は歴史的にも深いものがあります。
またアウディの創設者であるアウグスト・ホルヒ氏は高性能・高品質の車作りを推進したことでも有名で、それらのポリシーは今でもアウディに生きており、その姿勢を具現化したのがアウディのSシリーズといえます。
エクステリアやインテリアのほとんどは既存シリーズと変わらぬ設計ですが、足回りやエンジンチューンを行ってスポーツ走行に特化したのがSシリーズで、S3はA3をベースに仕上げられています。
2009年よりS3スポーツバック、2014年からはS3セダンが発売されています。
どちらもアウディ独自の4輪駆動システム、クワトロを採用、直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボチャージャーは206kW(280PS)のハイパワー仕様となっています。
S3をスポーティな車種に仕上げている点は、エンジン特性よりもむしろボディの軽量化にあるといえます。
キャビンには熱間成形スチールを使って強度を高めつつ、ボンネットなどにアルミニウムを組み合わせてCセグメントではトップクラスの車両重量、1330kgを実現しました。
インテリアのデザインはA3と変わりませんが、室内色はブラック一色で統一されてシャープなイメージにまとまっています。
S3を強く感じさせるのはメーターパネルに表示されているS3のロゴ、それからR8と共通のステアリングです。
ステアリング下部を水平にしたレーシングカータイプに使用される形状で、握った瞬間からドライバーの気分を高揚させてくれます。
S3セダンは2014年販売開始のため、まだ中古車市場にほとんど出回っていません。したがって中古車での選択肢はS3スポーツバックになります。
A3は2012年にフルモデルチェンジされているので、S3スポーツバックにも現行車と先代が中古車市場に出回っていることになります。
先代S3スポーツバックは現行車よりも全体的に角が取れたボディシルエットとなっていますが、現行車と同じシングルフレームグリルを採用、ボディから古さを感じることはありません。
エンジンスペックは188kW(256PS)と現行車に劣りますが、インタークーラー付きターボチャージャーのチューニングはかなり荒々しく、いわゆる「ドッカンターボ」の強烈な加速感を味わうことができます。
反面、ドライバーのスキルが求められる車種でもあります。
2009年登録モデルで走行距離3万㎞前後を探すと、297~320万円の範囲内で状態の良い車種が見つかります。
2010年登録モデルでもあまり価格の変動がなく、また走行距離の伸びている車種でも大きな下落幅がありません。
2010年登録モデルで走行距離8万㎞という車種でも230~250万円が相場となっています。
S3はけっしてポピュラーな車種ではないので車数は多くありませんが、見た目の大人しい雰囲気と高い走行性能のギャップにコアなファンが多いのも事実です。
状態の良い車種を見つけたら早目に購入を検討した方が賢明です。
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