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メーカー | アウディ | |
---|---|---|---|
車名 | R8 | ||
JC08モード燃費 | -km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4440mm | 1905mm | 1250mm | 4200cc 5200cc |
ボディタイプ | スポーツカー | セグメント分類 | Dセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
1778~2180万円 | 1235~1858万円 |
生粋のスポーツカーメーカー、フェラーリやポルシェなどのスペシャリティカーに引けを取らない性能を備えているアウディ最高峰のスポーツカーがR8です。
A1のように庶民的なコンパクトカーを作る一方で、量販型スポーツカーの頂点に立つ車種も作るところが、レース技術のフィードバックを量産車に活かす姿勢を持つアウディらしいところです。
日本のホンダと似ている(もっとも社歴はアウディの方がずっと長いのですが)社風があります。
V型8気筒DOHC4.2L、またはV型10気筒DOHC5.2Lをミッドシップに置き、アウディ独自の4輪駆動システム、クワトロを採用しているのが大きな特徴です。
ボディはアルミとカーボンを多用して軽量化を図り、ボディだけの重量はわずか210kg、車両重量でも1660kgしかありません。
V8が316kW(430PS)/7900rpm、V10は386kW(525PS)/8000rpmというスペックと車重を考えただけでもモンスターマシンであることが分かります。
タイトなコクピットでインパネやダッシュボード、センターコンソールにカーボンを使用するなど贅沢な作りになっているのはひと目で分かります。
ところが、メーター類やスイッチ位置、形状などは一般的なアウディとまったく同じレイアウトになっています。
統一性を重んじるアウディらしいインテリアですが、唯一、異なっているのはデュアルクラッチ7速Sトロニックのシフトノブのゲージが縦移動ではなく横移動になっている点です。
高めに設定されたセンターコンソールにつけられたシフトノブは、横移動の方がドライバーに取って確かに扱いやすいです。
ドライバーはシフトノブを横移動させる度に、スペシャルなスポーツカーに乗っていることを実感できるはずです。
R8は2007年から販売されており、2009年にマイナーチェンジが行われています。
前期モデルでも1500万円オーバー、後期モデルのV10搭載車は2000万円、カブリオレは2400万円が新車販売価格です。
多少の価格下落はありますが、中古車市場に車数は少なく、2007年登録モデルでも1000万円以上は予算として考えておく必要があります。
車数が少ないので中古車相場価格を出せませんが、参考までに一例を上げると、2013年登録モデルでV10搭載の5.2FSIクワトロ、走行距離1万㎞が1858万円となっています。
さらには、2010年登録モデルでV8搭載の4.2FSI、走行距離0.8万㎞が1198万円、2007年登録モデルの4.2FSIで走行距離が2.3万㎞の車種は1122万円、なかには価格応談というモデルもあります。
量販車スポーツカーと書きましたが、厳密に言うとR8の組み立てはすべて熟練工の手作業で行われており、日産台数は20台といわれています。
形成カーボンを始めとして各部品の多くは、他のアウディ車種のように共用できるわけではなくR8だけのために作られており、その結果がこの価格なわけです。
確かにアウディのファンならずとも一度はステアリングを握り、アクセルを床まで踏みつけてみたい車種の1台です。
ただしR8を購入するなら、まず屋根付き、セキュリティ付きのガレージを建てておくことが必須条件となります。
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