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メーカー | アウディ | |
---|---|---|---|
車名 | Q5 | ||
JC08モード燃費 | 12.5km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4630mm | 1900mm | 1660mm | 3000cc |
ボディタイプ | SUV | セグメント分類 | SUV |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
596~735万円 | 339~543万円 |
アウディQシリーズのミドルクラス・クロスオーバーSUVがQ5です。
アッパークラスのQ7がオフロードでの走破性が低く市街地向きだったことを受けて、Q5はよりオフロードに強い設計になっていることが特徴です。
ベースモデルの2.0TSFIクワトロに使われているエンジンは、他車にも使用されている直列4気筒DOHC2.0Lインタークーラー付きターボチャージャーです。
最高出力は165kW(224PS)、最大トルクは350N・m(35.7kgm)まで引き出せるチューンが施されており、オフロードの走破性を高めるために1500~4500rpmと、低回転域で最大トルクを発揮できる仕様になっています。
アウディ独自の4WD、クワトロに加えて、操縦安定性を統合的に電子制御するESC(エレクトロニック・スタビリゼーション・コントロール)が備わっています。
また、オフロードでもグリップ力を高めるASR(トラクションコントロール)などが装備され、市街地でも悪路でも安定した走行性能を実現します。
エクステリアで大きく目立つのはフロントマスクのシングルフレームグリルで、大開口、縦基調のデザインを取ったことでアウディとしてはアグレッシブな表情を作り出しています。
インテリアはアウディの上質感を保っています。
ドアトリムやセンターコンソール、ダッシュボードの一部にさりげなくシルバーモールで縁取りをしたウッドパネルを使うなど、クロスオーバーSUVのなかでもシックなセンスを見せています。
ラゲッジスペースの容量は通常で540L、40:20:40の3分割リアシートを前倒させると1560Lもの大容量を確保できます。
Q5の日本発売は2009年、その後、2012年にマイナーチェンジが行われているので現行車には前期と後期のモデルが存在します。
前期と後期ではかなり変更点があります。
機能面では、2.0LエンジンのTFSIがハイパワーになって燃費効率が向上したこと、V型6気筒3.2LエンジンがなくなってV型6気筒3.0Lエンジンが加わったことなどです。
またエクステリアでは、シングルフレームグリルの上部コーナーが落とされて六角形になったことなどがあります。
ヘッドライトにもLEDのポジショニングランプが装着されて最新モデルに相応しい表情となっています。
マイナーチェンジ後の現行車はまだ中古車市場に出回っている車数が少なく、安定した中古車価格とはいえませんが、走行距離5千㎞前後の2.0TFSIクワトロは540~570万円台で価格提示されています。3.0TFSIクワトロはこれより60万円増の価格が目立ちます。
前期モデルになると価格の下落は始まりますが、下降線は緩やかです。
2011年登録モデルの2.0TFSIクワトロ、走行距離2万㎞前後の場合、460~490万円が相場、3.2FSIクワトロはこれより30~50万増が相場となっており、輸入車としては下落幅が少ない車種といえます。
Q5には上記の2グレード以外にハイブリッド仕様があります。
現在のところ中古車市場には出回っていませんが、システム最高出力と最大トルクは3.0TFSIを上回るだけに、ハイパワー志向のユーザーには最適のSUVとなります。
今後、中古車市場に出回ることが予想されるので、現行車の購入に迷っている人は、ハイブリッドのQ5登場まで待つことをお勧めします。
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