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メーカー | アウディ | |
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車名 | オールロードクワトロ | ||
10.15モード燃費 | 7.7km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4815mm | 1850mm | 1530mm | 2700cc 4200cc |
ボディタイプ | SUV | セグメント分類 | SUV |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
599~861万円 | 79~158万円 |
アウディでは、ワゴンタイプのアバントをベースにしたクロスオーバーSUVをオールロードクワトロと称しており、現在はA4アバントとA6アバントに設定しています。
その源流となったのが1999年から2005年にかけて販売されたオールロードクワトロです。
クロスオーバーSUVが世界的な流行となる前の、先駆け的な性能が高く評価されたモデルです。
アウディ独自の4輪駆動、クワトロとユーティリティの高いA6アバントを組み合わせ、142mmから208mmまで4段階で最低地上高を変えられる4レベル・エアサスペンションを装備しています。
その結果、市街地では安定感を強めるために車高を下げ、オフロードでは車高を上げてロードクリアランスを確保する走行性能を得ました。
このエアサスペンションシステムは、その後のA4やA6のオールロードクワトロに生かされています。
初代C5型のエクステリアはA6アバントのバンパー、フェンダーモール、サイドスカートなどに悪路対策としてブラック塗装の樹脂ガードを装備しています。
またフロアパン保護のためのアルミ製アンダーガードを装備して、アグレッシブなイメージを強めています。
2003年にはV型8気筒DOHC4.2Lエンジン搭載車を追加、こちらはアンダーガードや樹脂製ガードをボディ同色にしてプレミアム感を高めています。
現在は、オールロードクワトロは販売終了、A6オールロードクワトロが後継車となっています。
2005年に販売を終了したオールロードクワトロですが、最終販売年度でも10年近く経過しており、また最終年度近辺の登録モデルは極端に台数が少ないことから中古車購入としての選択肢はとても狭い範囲になります。
2005年登録モデルは相場価格が出るほど車数は多くありませんが、一例として上げると走行距離5万㎞前後の状態の良い2.7Tは、75~100万円の範囲内で見つけられる可能性があります。
登録年度を見ると、中古車市場では2003年登録モデルが比較的多く出回っています。
しかし、ほとんどの車種が5万㎞オーバーで、8~9万㎞という車種もあります。
2.7Tの平均相場は60~90万円で、ハイグレードの4.2はほとんど出回っていません。
アウディのエンジンは比較的丈夫と言われており、またオールロードクワトロはオフロード走行の性能も高いため、ボディのヘタリも少ない部類に入ります。
またエンジン回りの消耗品に関しても、BMWやメルセデス・ベンツに比較すると耐久性を持っています。
しかしドイツ系輸入車の場合、ゴムホース類、ワイヤーチューブ類はどうしても気候の差から劣化しやすいため、早目に交換した方が無難です。
たかがゴムホース、チューブでも劣化からエンジンストップするケースは多いので、5万㎞オーバーの中古車を購入する際は、メンテナンスの費用も予算に組み込んでおく必要があります。
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