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メーカー | アウディ | |
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車名 | A7スポーツバック | ||
JC08モード燃費 | 11.0km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4990mm | 1910mm | 1430mm | 3000cc |
ボディタイプ | ハッチバック | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
914万円 | 520~773万円 |
アウディのハッチバックモデルは、スポーツバックという名称がつけられています。
A1とA3はワゴンタイプ、A5とA7は5ドアクーペのスタイルとなっており、A7スポーツバックはこれらハッチバックシリーズの最高峰に位置する車種です。
フロントのオーバーフェンダーからリアエンドにかけてエッジの効いたプレスラインを一直線に走らせ、ベルトラインからルーフまでを絞り込み、サイドウインドウの面積を小さくしています。
この形状により、クーペの持つ流麗なラインを完成させました。
5m近い全長と2m近い全幅を持ちながら、堂々とした貫禄よりもスポーティさと上品さを感じさせる点がエクステリアの特徴となっています。
インテリアはスポーツバック最高峰だけにラグジュアリーな装備となっており、A6セダンをベースにしていながら、A6のオプション装備をほとんど標準装備、加えて新機能も加えられています。
その新機能のひとつが、アクティブノイズキャンセレーションです。
ヘッドライニングの内側に設置されたマイクが車内の音をモニター、エンジンや風のノイズを探知するとスピーカーから逆位相の音を発することで車内のノイズを低減させるシステムです。
エンジンはV型6気筒DOHC3.0Lにスーパーチャージャーを装着しており、最高出力は228kW(310PS)、最大トルクは440N・m(44.9kgm)と5.0Lエンジン並のパワーを誇ります。
スーパーチャージャーは、ターボチャージャーのように排気を利用してタービンを回すのではなく、エンジン作動によって機械式でタービンを回すため、低回転域からトルクを生み出せることがメリットです。
1900kgという車重を難なく加速させるパワーを持っています。
A7スポーツバックはアウディのなかでも新しいカテゴリーで、モデル発売は2011年から始まりました。
まだマイナーチェンジも行っていないため、中古車市場に流通している車種はすべて現行車となります。
年式が浅いこと、新車販売価格が高いこともあって車数は少ないのですが、走行距離は平均して短く、程度の良い車種が揃っています。
発売初年度の2011年式モデルを見ると走行距離の多い車種で5万㎞前後となっており、価格も一気に下がって520万円台から探すことができます。
車数が少ないので価格差が激しい傾向にあり、走行距離1.5万㎞前後でも560~600万円が相場と、走行距離の差ほど価格差は見られません。
2013年モデルになると走行距離の多い車種でも1万㎞前後と新車と変わらぬ鮮度を持ちながら、680~700万円が相場の中心価格帯となり、新車販売価格から200万円以上の下落幅が見られます。
絶対的な価格としては安値になりますが、中古車としての相対価格は輸入車のなかでも高値といえます。A7スポーツバックに対価価値を見出だせる人だけが手にできる1台です。
A7スポーツバックになるとA6よりも標準装備が増えています。それだけラグジュアリー志向になっているといえますが、同時に設計が複雑になり部品も増えていることになります。
当然、それらの部品には消耗パーツも含まれているのでA7スポーツバックを購入して長く乗るなら、交換部品と修理代金も維持費として考えておかなければなりません。
短い期間だけ楽しむという方法もありますが、けっしてリセールバリューの高い車種ではないことを覚えておいてください。
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