![]() |
メーカー | アウディ | |
---|---|---|---|
車名 | A6 | ||
JC08モード燃費 | 14.8km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4930mm | 1875mm | 1465mm | 2000cc 2800cc 3000cc |
ボディタイプ | セダン | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
597~869万円 | 204~588万円 |
ヨーロッパのEセグメントに属するアッパーミドルサイズのセダン、アウディのA6は車内の質感と燃費性能が高く評価されている車種です。
EセグメントになるとFR(フロントエンジン・リアドライブ)レイアウトが主流のなかで、あえてFF(フロントエンジン・フロントドライブ)と4WD(クワトロ)で独自性を強く打ち出しているのが大きな特徴です。
アウディはフォルクスワーゲンのグループ企業であるために、同社ラインナップとのバッティングを避け、高級志向路線を敷いています。
その方向性のひとつが室内の質感で、同じEセグメント内でも低価格に設定して本革シートを標準装備するなど、ライバルである5シリーズやEクラスに引けを取るどころかワンランク上と評価されることもあるほどです。
エクステリアでは、アウディの統一アイデンティティであるボディシルエットを継承しながらも、空気抵抗を減らしてcd値は0.28を達成しています。
また、車重軽減のためにボディ全体に鍛造アルミニウムやアルミ構造材などを多用し、Eセグメントのサイズでは最軽量ランクとなる1660kgを実現しています。
この車重は同じ2.0Lエンジンを搭載しているBMW5シリーズよりも、約90kg軽い車重となります。
現行車C7系は2011年からの販売と、アウディのラインナップでは比較的新しい年度の車種となります。
先代となる3代目C6系は2005~2011年、C5系2代目は1997~2004年の間に販売されていたので、購入対象は先代までが限度と考えた方が無難です。
C5系のボディサイズはA4セダンとほぼ同等になるので、Eセグメントの恩恵を受けることはできません。
また10年以上経過すると走行距離は短くても劣化部品が多くなり、結果的に修理する費用と時間が必要になります。
現行車のグレードはFFの2.0TFSIと4WDの2.8FSIクワトロ、V型6気筒3.0Lエンジンを搭載した3.0TFSIクワトロがあります。
現在、中古車市場に出回っている現行車はこの3車種となります。
価格がもっとも高いのは3.0TFSIクワトロで、車数が多くないこともあって2012年登録モデルでは、走行距離1万㎞前後で560~670万円が相場となっています。
2.8FSIクワトロはやや価格が下がり、走行距離2万㎞前後で450~500万円が相場です。
先代C6系はほぼ同じエンジンを搭載していますが、価格は一気に下落しています。
2009年登録モデルの3.0TFSIクワトロ、走行距離2万㎞前後と状態の良い車種でも290~350万円が相場、2.8FSIクワトロならば270~300万円で購入が可能です。
C6系は型落ちといえど、2005年度の世界カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した経歴を持ちます。
低価格でEセグメントの余裕を手に入れたい人には最適のセダンといえます。
輸入車(外車)は国産車と比べると価格が高くなりがちです。でも輸入車ならではの高い走行性能や安全性能は魅力です...。そんなとき、輸入車を中古車で購入するという選択肢があります!
現在の輸入車は壊れにくく、中古車でも良質な輸入車を手に入れることができます!また、輸入車は国産車に比べ中古車になった際の値下がり幅がとても大きいのでお得なんです!
輸入車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)