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メーカー | アウディ | |
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車名 | A6ハイブリッド | ||
JC08モード燃費 | 13.8km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4930mm | 1875mm | 1465mm | 2000cc |
ボディタイプ | セダン | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
710万円 | 430~554万円 |
アウディ初となるハイブリッドシステムは2012年、アッパーミドルクラスのA6セダンに搭載されました。
モーターだけのEV走行ができるフルハイブリッドシステムで、アウディお得意の4WD(クワトロ)ではなくFF(フロントエンジン・フロントドライブ)のレイアウトを採用しています。
さらに、後輪トレッド間に効率の良いリチウムイオン電池を配置していることも特徴です。
エンジンは、A4を始めとして多くの車種に使われている直列4気筒DOHC2.0Lのインタークーラー付きターボチャージャーです。
また、8速オートマチックに使うトルクコンバーターを除いて多板クラッチを採用、これにモーターをつなげるハイブリッドシステムになっています。
エンジンの出力は155kW(210PS)、モーター出力は40kW(54PS)で、システムの総合的な最高出力は180kW(245PS)、最大トルクは480N・m(48.9kgm)と5.0Lエンジンに迫るトルクを発揮します。
エクステリア、インテリアともにハイブリッドを強く意識させるデザインは一切取られていません。
外観上のリアコンビネーションランプ下のグレードバッジ、ドアを開けた時のドアシルプレート、メーター左側のハイブリッド専用パワーメーター以外にA6セダンと区別できるところはありません。
あえて未来的なデザインではなくA6と変わらぬデザインにしているところがスタイリングに頑固なアウディを感じさせます。
輸入車の新車販売におけるハイブリッドの比率は、少しずつ高まっています。
A6ハイブリッドも例外ではなく、2012年度はA6シリーズのうち、約10%を占めており、今後、さらに占有率は高まると予想されています。
中古車となるのは2012~2013年登録モデルだけですが、車数は少ないものの、早くも出回っています。
走行距離は全体的に少なく、3万㎞を超えている車種はほとんどありません。
2万㎞前後が一般的で、2013年登録モデルを見ると420万円台から探すことができます。
走行距離5千㎞前後という状態の極めて良い車種でも、高値で560万円前後が相場となっています。新車価格の710万円を考えると大きな下落幅があり、買い得な1台といえます。
A6のベースグレード、2.0TFSIに比べて標準装備に差があることもA6ハイブリッドを購入するメリットとなります。
本皮シートに加えて、4ゾーンデラックスオートコンディショナー、電力消費を抑えるLEDヘッドライト、タービンデザインの専用ホイールと245/45R18のタイヤなどが最初から装着されています。
プレミアム感の強いグレードを安く購入できることが、A6ハイブリッドの魅力のひとつです。
ちなみにモーターだけのEV走行、ゼロエミッション走行は最大3㎞を最高速100㎞/hで走れる設計となっています。
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