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メーカー | アウディ | |
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車名 | A6アバント | ||
JC08モード燃費 | 14.8km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4940mm | 1875mm | 1495mm | 2000cc 2800cc 3000cc |
ボディタイプ | ステーションワゴン | セグメント分類 | Eセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
627~900万円 | 249~591万円 |
アウディのアッパーミドルセダン、A6をベースにステーションワゴンへと派生させたのがA6アバントです。
アウディは頑なに統一アイデンティティを守る企業で、ワゴンタイプのアバントでも積載能力を優先するよりスタイリングを重視する傾向にあります。
ルーフからリアエンドにかかるDピラーの傾斜角度を寝かせて、流麗なボディシルエットを保とうとしているところが大きな特徴です。
室内のクオリティは定評のあるアウディですが、このA6アバントには車内の設計段階から参加したというボーズのサラウンド・サウンド・システムが搭載されています。
スピーカーは合計14個ついており、600ワットという大容量を持っているので小さな音でもクリアに拾い、澄み切った迫力のあるサウンドを室内に響かせます。
ミドルグレードの2.8FSIクワトロ以上になるとシートはレザー仕様になり、コンフォートシートを選択すれば空気圧で背中や腰、腿などを支える機能が追加されます。
長距離ドライブを頻繁に行う人には嬉しい装備といえます。
スタイリングを重視したワゴンですが積載能力は高く、リアシートを使用している状況で565L、40:60の分割可倒式シートを前倒させると1680Lのラゲッジスペースを確保することができます。
現行車C7系はセダンより1年遅れ、2012年からの発売であるため中古車市場ではまだ車数が少ない状況です。
登録初年度の2012年式モデルを見ると燃費効率がもっとも優れているFFの2.0TFSIはほとんどなく、売れ筋の中心は2.8FSIクワトロ、次いでV型6気筒3.0Lエンジンを搭載している3.0TFSIクワトロとなります。
これはユーザーがアウディの優位性は4WD、クワトロにあると認めている証でもあります。
売れ筋の中心である2.8FSIクワトロの走行距離2万㎞前後の相場は450~550万円で、まだ相場にバラつきがあり、走行距離が3~4万㎞になっても価格差はあまりありません。
3.0TFSIは新車販売価格が869万円と高価であることが中古車市場にも影響しており、2.8FSIよりも同走行距離で40~50万円増が相場となっています。
しかし下落幅は大きく、絶対的な価格としては割安感の強い車種といえます。
先代C6系は2005年から2010年にかけて販売されていましたが、下落幅は比較的緩やかで型落ち特有の激しい下降線は見られません。
登録最終年度の2010年式モデルを見ると、走行距離3万㎞前後の2.8FSIクワトロは310~340万円、3.0TFSIクワトロは360~400万円が相場となっています。
C6系は2009年にマイナーチェンジを行っており、これ以前には4.2Lエンジン搭載の4.2FSIクワトロ、3.2Lエンジン搭載の3.2FSIクワトロ、FFの2.4といったグレードが存在しています。
前期モデルの車数では2.4が圧倒的に多く、走行距離5万㎞前後では160~180万円の価格で購入することが可能です。
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