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メーカー | アウディ | |
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車名 | A4アバント | ||
JC08モード燃費 | 13.8km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4720mm | 1825mm | 1465mm | 2000cc |
ボディタイプ | ステーションワゴン | セグメント分類 | Dセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
471~556万円 | 129~409万円 |
アウディでアバントの名称がつく車種はすべてステーションワゴンタイプで、A4アバントはA4セダンをベースにしたステーションワゴンとなります。
A4の持つ走行性能とワンランク上の積載能力を両立させた機能が、高い評価につながっている車種です。
ステーションワゴンは、リアのオーバーハングを長くすることで積載能力を高めるのが一般的な設計ですが、A4アバントはボディサイズをセダンとまったく同じにしていながらワゴンとしての積載能力を高めていることが特徴です。
同サイズにしていることによってリア回りのデザインが軽快になり、アバントの持つスタイリッシュなボディシルエットが守られています。
2008年から販売されているアウディのA4シリーズ現行車はフロントのトランスアクスルを150mm前方に移動させています。
この改良により、フロントのオーバーハングが短くなっただけでなくホイールベースが延長、さらに前後の重量配分が理想的な50:50に近くなるというメリットが生まれました。
スタイリングはFR(フロントエンジン・リアドライブ)のようなロングノーズの安定感、ロングホイールベースは乗員の快適性と積載能力の高さにつながっています。
リアシートはセダンの快適性を持ちながら60:40の分割可倒式を採用、ラゲッジルームはリアシート使用時で490Lあります。
さらに、シートを前倒させるとフルフラットの空間が生まれ、Dセグメントではトップクラスとなる1430Lの積載能力を持ちます。
ラゲッジルームのプライバシーを守るラゲッジカバーはエンドピラーに沿って開閉できるので、荷物の積み下ろしも容易にできる設計になっています。
A4アバントはセダンと同じく継続して販売されており、初代モデルはセダンの発売された翌年、1995年に発売されています。
以後、2代目から4代目の現行モデルまであるので中古車購入の選択肢は広いといえます。
ただし、実用性を考えると2005年に発売された3代目、2代目でも最終年度に近い2004年から2005年登録モデルが限度となります。
これ以前の車種になると、たとえ走行距離が短くても年式によるゴムホース類、ワイヤー系の劣化が起きている可能性があるので、消耗品交換を想定しておく必要があります。
輸入車のステーションワゴンタイプは日本で比較的高い人気を持っているため、A4アバントは現行車だけでなく3代目、2代目ともに車数が中古車市場へ豊富に出回っています。
年式の新しい順に見ると、2013年登録モデルでベーシックモデルの2.0TFSI、走行距離1万㎞未満の場合、380~420万円が相場価格となり、4輪駆動の2.0TFSIクワトロは同走行距離で20~40万円増となっています。
3代目の最終登録年度となる2007~2008年式では走行距離3万㎞前後の1.8Tが130~150万円で購入可能となります。
ただし、この1.8Tはエンジン排気量が1.8Lとやや非力なモデルとなります。
先代モデルでもパワーと走行性能を求めると2.0TFSIクワトロとなりますが、価格差はそれほど大きくなく走行距離3万㎞前後でも210~240万円が相場となっています。
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