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メーカー | アウディ | |
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車名 | A4オールロードクワトロ | ||
JC08モード燃費 | 13.4km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4720mm | 1840mm | 1495mm | 2000cc |
ボディタイプ | SUV | セグメント分類 | SUV |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
638万円 | 335~486万円 |
A4のステーションワゴン、A4アバントの車高を上げ、オフロード走行の機能を付加させたオールマイティなクロスオーバーSUVがA4オールロードクワトロです。
日本では初期型が2010年に250台、2011年に300台限定で、2012年にはマイナーチェンジを行い、200台が限定販売されました。
A4アバントは上品なボディシルエットを特徴としていますが、オールロードクワトロはフロントスカートからホイールアーチ、さらにリアスカートまで樹脂製ガードを装着しています。
さらには、フロントとリアの下回りにはアルミ製アンダーガードを装備したことによって迫力のあるクロスカントリー風のイメージに仕上がっています。
もちろんこれはデザイン性だけでなく、最低地上高を160mmにアップしているので多少のオフロードでも軽快な走破性を見せます。
駆動システムは車種名から推察できるように、アウディの技術として高く評価されている4WD(クワトロ)を採用しています。
通常時のトルク配分はフロント40%、リア60%と後輪駆動のナチュラルな運転感覚に近づけ、路面状況によって「トルクベクタリング」と呼ばれる可変トルク配分制御システムで4輪全体をコントロールします。
ハンドリングの限界付近でもニュートラルな感覚で運転できるフルタイム4WDなので、突然のラフロードやスリッピーな路面でも安定した走行が可能になります。
日本に正規輸入されたA4オールロードクワトロは、2010年の前期モデルと2012年にマイナーチェンジされた後期モデル合わせて750台です。
希少な数値ですが、だからといって現在の中古車市場では特別に価値のある車種という存在ではなく、一般的な新車販売価格の下落幅に収まっています。
前期モデルの新車販売価格は589万円で、2010年登録モデルを見ると走行距離3万㎞前後の場合、330〜380万円の相場に収まっています。
後期モデルは市場に出回っている車数が少ないので平均的な相場が出ませんが、638万円の新車販売価格に対して490〜550万円の販売例が見られます。
アウディでは現在、よりクロスオーバーSUV志向となったQ3、Q5を販売しているので性能面に限ってはオールロードクワトロの優位性はありません。
また限定販売ですが、今後も年度毎、あるいはモデルチェンジによる販売が行われることは予想の範囲内ですので、希少車種でもリセールバリューがずば抜けて高くなることはありません。
ただしA4アバントの走行性能では物足りないという人、A4アバントのクワトロでは下回りを打つことが心配、という人には最適な1台です。
A4アバントのクワトロは、211PS/4300〜6000rpmです。それに対して、オールロードクワトロは同じ2.0L直列4気筒インタークーラーターボーチャージャー装着モデルでありながら、224PS/4500〜6250rpmとハイパワー、高回転型にチューンアップされています。
専用サスペンション、専用の18インチホイール&タイヤと合わせ、A4アバントよりもスポーティな走行を楽しむことができます。
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