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メーカー | アウディ | |
---|---|---|---|
車名 | A3 | ||
JC08モード燃費 | 19.5km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
4325mm | 1785mm | 1450mm | 1400cc 1800cc |
ボディタイプ | ハッチバック | セグメント分類 | Cセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
317~404万円 | 140~317万円 |
アウディのA3は1996年から販売されているハッチバックモデルで、2013年から共通のコンポーネントによるセダンが発売されたことを受け、差別化のために3代目よりスポーツバックの名称がつけられています。
ヨーロッパのCセグメントに属する車種で、大人4人が乗れて荷物が積めるというユーティリティの高さに評価が集まっています。
アウディのハッチバックは独特のスタイルを持っており、ルーフエンドからリアエンドにかけてステーションワゴンのように傾斜角度が立っていることが特徴です。
ただしリアのオーバーハング(リアタイア中心点からリアエンドまでの長さ)を短くしているため、全長はセダンよりも短く、ハッチバックとしてのデザイン性と扱いやすさが守られています。
リアシートは40:60の分割可倒式でフルフラットにした時のラゲッジスペースは1120Lを確保、Cセグメントのハッチバックとしてはトップクラスの容量を誇ります。
高い質感を持つインテリアはシート色に3通りのブラックと本革仕様のパシマベージュ、チェストナットブラウンが用意されているので、シックにもカジュアルにも好みの演出が可能です。
A3スポーツバックで注目したいのが、1.4TFSIシリンダー・オンデマンドというグレードです。
エンジンは1.4Lでベースモデルの1.4TFSIと変わりませんが、このシリンダー・オンデマンドになると高速走行時、4気筒のうち、内側の2シリンダーを休止させ、燃費効率を高めるという設計になっています。
低速走行時が作動原則のため、ドライバーが休止にほとんど気がつかない、という設計がアウディの高い技術力を示しています。
A3は1996年に初代、2003年に2代目、2012年に3代目が販売されていることから中古車市場には多くの車種が出回っています。
選択肢は広くなりますが、実用性を考えると3代目がマイナーチェンジされた2005年の後期モデル以降を購入対象に考えた方が安心です。
A3が属するCセグメントのハッチバックというと、ゴルフが圧倒的に強い存在となっています。
とはいえ、現在アウディはフォルクスワーゲンのグループ企業であり、A3に関しては2代目、3代目ともにゴルフと共通のプラットフォームによって生産されています。
その意味ではゴルフと共通の性能を持ちながらゴルフよりも車格が上であるアウディをゴルフとほぼ同等の価格で購入できるA3には、中古車で購入する大きなメリットがあるといえます。
3代目現行車が発売された2012年登録モデルを見ると、走行距離2万㎞前後の1.4TFSIの相場価格中心帯は230~250万円と、新車販売価格からの下落幅は少ない方です。
しかし相対的に見ると、同年式、同走行距離のゴルフとあまり変わらない価格となっています。
2代目後期モデルになると価格はゆるやかに下がり、走行距離2万㎞前後の1.4TFSIでは185~220万円が相場の中心価格帯となります。
現行車のシリンダー・オンデマンドに関してはエクステリア、インテリアともにまったく違いが見られず、中古車店舗によっては混同している可能性もあります。
必ず車検証で型式番号を確認してください。1.4TFSIの型式番号はDBA-8VCXS、シリンダー・オンデマンドの型式番号はDBA-8VCPTとなります。
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