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メーカー | アウディ | |
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車名 | A1 | ||
JC08モード燃費 | 17.8km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
3970mm | 1740mm | 1425mm | 1400cc |
ボディタイプ | ハッチバック | セグメント分類 | Bセグメント |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
281~387万円 | 164~328万円 |
一昔前、ドイツ車のエントリーモデルといえばフォルクスワーゲンのゴルフやポロが定番でしたが、それからBMWやメルセデス・ベンツ、アウディなどに派生していきました。
しかし、その流れでは若年層を早くから顧客として獲得することができないため、最近ではどのドイツ車メーカーも低価格でコンパクトなエントリーモデルを発売しています。
アウディは、若年層に浸透しているメーカーではなかったこともあって、それまでにない斬新なコンパクトカー、A1を発表しました。
アウディらしさを残しつつも、ポップでカジュアルなエクステリアが若年層を中心に高く評価されました。
ハッチバックスタイルを持つA1のエクステリアにおける大きな特徴は、フロントのAピラーからルーフサイドを彩り、リアエンドまで続くCピラーのコントラストルーフです。
ボディカラーに合わせてオプションで、コンビネーションカラーを選ぶことができます。
鮮やかなミサノレッドに合わせてアマルフィホワイトやブリリアントブラックを選ぶなど、自分好みでオリジナル色の強い1台にすることが可能です。
ポップなエクステリアに対してインテリアは、アウディの統一性、高級感が保たれています。
アウディの4連リング、フォーシルバーリングスをモチーフにしたエアコン吹き出し口や、大型の2眼メーター、丸型のシフトレバーなど、上級車と同じイメージの内装となっています。
また用意されているオプションのなかには、エアコン吹き出し口の周囲とドアトリムグリップ、センターコンソール周囲を同色にするパッケージがあります。
これを装着すると上品な空間のなかにもエクステリアのポップ感を室内に取り入れることができます。
2011年に発売されているので、中古車市場にはすでに多くの車数が出回っています。A1は基本的にモノグレード(1グレード)です。
ただし、サスペンションをチューニングして専用ホイールを履かせたS-line、専用スポーツシートやポリッシュテールパイプ、ワイドタイヤを装着されたスポーツパッケージなど、オプション装着車が用意されています。
現状ではオプション装着車の方が若干、価格が高くなっているので購入の際の検討項目に入れておく必要があります。
アウディの高級感が手頃な価格で手に入れることができる理由から、中古車市場でA1は人気車種となっており、2013年登録モデルは比較的高値安定となっています。
走行距離1万㎞前後では210~240万円が相場で、新車販売価格からは下落幅が40~80万円と輸入車にしては少ない差額になっています。
登録初年度の2011年モデルになると価格はさすがに落ちてきて、走行距離3万㎞前後では160~190万円が相場、スポーツパッケージでも10~15万円増で購入することができます。
アウディ最小のコンパクトカーといっても、全幅は小型乗用車枠を超えて3ナンバーサイズになります。
大人4人がゆったりと座れてしかもハッチバックのため、積載能力があることから日本国内では使い勝手の良い輸入車の1台に数えられます。
中古車価格はまだ大きな下落幅は見せませんが、その分、中古車としてもリセールバリューを持っているので、中古車でA1を購入するメリットは十分にあります!
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